約 1,142,616 件
https://w.atwiki.jp/gensui_eroparo/pages/55.html
某解放軍英雄のオナヌーレポート
https://w.atwiki.jp/gensousuikoden1/pages/554.html
物語の舞台となる地域 【赤月帝国】 アールスの地 グレッグミンスター? クワバの城塞 虎狼山 サラディ 水上砦シャサラザード 清風山 魔術師の塔 レナンカンプ ロックランド クナン地方 アンテイ ガラン要塞 北の関所 スカーレティシア城 ソニエール監獄 テイエン リコン ゴウラン地方 カク コウアン セイカ 大森林の村 トラン湖トラン湖の古城(※解放軍本拠地) セナン地方 カラカス砂漠 モラビア城 大森林 エルフの村 コボルトの村 ドワーフの大金庫 ドワーフの村 パンヌ・ヤクタ城 ダナ地方 カレッカ キーロフ 秘密工場 竜洞騎士団領 ゴーヤ 竜騎士の砦 ロリマー地方 過去の洞窟 クロン寺院 戦士の村 ネクロードの城 ロリマー城塞 シークの谷 ロッカクの里 【その他の場所】 隠された紋章の村 物語に間接的に関わる地域 【デュナン都市同盟】(今作で行くことは出来ない) サウスウィンドゥ ティント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/684.html
「判定不一致修正依頼」にて判定と記事内容の不一致が指摘されています。対応できる方はご協力をお願いします。 幻想水滸伝IV 【げんそうすいこでんふぉー】 ジャンル RPG 対応機種 プレイステーション2 メディア DVD-ROM 1枚 発売元 コナミ 開発元 コナミコンピュータエンタテインメント東京 発売日 2004年8月19日 定価(税抜) 通常版/初回生産版 6,980円限定版 9,480円 プレイ人数 1人 レーティング CERO 全年齢対象(*1) 廉価版(税抜) PlayStation 2 the Best 2005年7月7日/2,800円 判定 なし ポイント 2004年クソゲーオブザイヤー次点 操作性の悪さに苦労させられる海上移動印象に残らない薄いシナリオ大根ボイス・大根モーション完成度の低いキャラ入替 紋章片システムそれでもシリーズ作品らしい作品ではある クソゲーオブザイヤー関連作品一覧 幻想水滸伝シリーズ 概要 問題点 シリーズ作品としての問題点 『Ⅲ』と比較しての問題点 単体作品としての問題点 賛否両論点 評価点 総評 その後の展開 108人の待つ海へ。それは、冒険か。出会いか。 概要 1995年12月15日にプレイステーションで第1作目が発売された『幻想水滸伝』シリーズの第4作。 シリーズ初のボイス付きで、『III』までの伝統だったコンバート要素を撤廃したが、クリア済みのセーブデータを継承して最初からプレイする周回制を用いた作品でもある。 プロデューサーは第1作目でキャラクターデザインを担当していた河野純子(*2)。 問題点 シリーズ作品としての問題点 仲間キャラの扱いが杜撰で、せっかくシリーズの売りである100人以上の仲間がいるのに、ほとんどのキャラがいる必要があるのか疑問に思ってしまう者ばかり。これまでの作品にも、多かれ少なかれ、ストーリーに絡むor自動的に仲間になるにしては出番が極めて少ない、性能が微妙で使い物にならないなど、存在意義の小さい仲間キャラはいたが、本作の場合はそれが今までに比べるとかなり多い。 ストーリーに深く関わるキャラクターとダンジョン探索の機会が減り、キャラクターの水増し感とゲーム的なボリューム不足感が増している。 ストーリー上、特に目立つような活躍や印象に残るような言動をするようなキャラクターも、ほとんどいない。そのためか、「クリア後に振り返ってみても、ほとんどのキャラクターの顔と名前を覚えていない。」という意見も少なからずあった。 また、ストーリーに深く関わるキャラクターが少ないせいか、無関係な者同士が多く、協力攻撃も人間関係でよりもむしろ同じ得物を持つ者同士のそれが多く、味気ない。 戦闘メンバーが従来の6人から4人に減ったこととダンジョン探索の機会が減ったこととが相まって、連れていくキャラクターも相対的に減ってしまう。 ダンジョン探索の多い1、重要局面で6×3のパーティーを組むことになる2、基本的に6(サポートキャラクターを含めると7)×3~4のパーティーで行動する3と比較すると、やはり少ない。 サポートキャラクターを連れていけば5人連れていけることになるが、それでもシリーズで最もパーティー人数が少ないことに変わりはない。 また同時に戦える仲間も従来に比べて4人戦闘と減って戦術性が減っているなど、従来ファンからも不満が出ていた。 以下、システム面・ストーリー面などで扱いが不遇なキャラの具体例。 『II』以降は1人を除く全員が宿星外だった5人組枠だが、本作では5人全員が宿星に返り咲いた。『I』のように、5人全員が何らかの機能(*3)を持っていればよいのだが、本作の場合、1人を除く全員が実質的に無機能である。ストーリーにかかわるのも、機能を持つその1人のみ。 前触れはボイスもセリフテキストもないムービーだけという状態で仲間になるキャラクターが、3人もいる。このようなあまりにもあっさりとした形で仲間になるので、仲間一覧に彼らの名前を見つけたとき、「誰!?」と思ったプレイヤーは多かった。おまけに、仲間になってからも、イベントなどで登場するのは1人だけで、それもその登場シーンは見張り番として何かを発見したときのみ。あともう一人は『Rhapsodia』で重要な鍵を握る人物として登場するが、それは、本作で同じような出番を与えるべきだったのではないか、という批判につながる。 下記に示すスタッフの優遇や、数々の苦労を乗り越え終盤では精神的な成長を見せることなど、本作の「もう一人の主人公」というべきキャラクターがいる。しかし、彼のこともやはり描写不足。 途中から敵側にまわり、何度か主人公と直接対峙するが、最後まで憎まれ口をたたいたかと思いきや、彼関連の最後のイベントでいつの間にか精神的に立派になった姿を見せる。彼視点での話もほとんどないため、徐々に落ちぶれていくがその過程における彼の苦労や苦悩の描写がないのもあって、かなり唐突な印象を受ける。 選択肢次第では彼と二度と会わないこともあり、そのことも含めて、彼関連の最後のイベントに行きつくまでの手段(この手段というのが彼とは関係ないのがほとんど)がかなり困難で、プレイヤーによっては彼に憎まれ口をたたかれ続けたまま彼と永遠に別れてしまうことになる。 2や3のデザインが好きだったユーザーからキャラデザインが古臭いと不評。 1と4は河野純子、2と3は石川史が担当。5は複数のデザイナーを起用。 時系列上では4→5→1→2→3ともっとも古い(*4)時代なので、あえて古さを感じるデザインにしているという事も考えられる。上記のとおり、1の担当者と同じ人物が担当しているが、その1と比べても地味な印象を受ける。もっとも、1では締め切りがかなり厳しかったのもあり、絵そのものの質自体は本作のほうが断然上だが。 パッケージイラストやイメージイラストなどのクオリティは決して低くはない。但しキャラの立ち絵を見ると、服装のデザインが野暮ったいのは否めない所。 特に3と比べると、細部や小物の書き込みという点では明らかに単純過ぎるデザインとなっている。「南国風の島国」が舞台であるので、ある程度ラフな衣装にしたのだろうか。 あくまでもこれまでの作品と比べての話であり、単体で見て、極端にダサいとか、極端に画力が低いとか、無個性だとか、世界観にあわないとか、そういうことはない。むしろ、デザインも絵も質は高い方であり、作家の良さを引き出した個性的なもので、戦記物の雰囲気や世界観にもあっている。 戦闘の演出が地味。 従来までの作品では紋章発動時のエフェクトや攻撃方法も評価されており、かなり派手なムービーとなっていた。しかし今作では容量の削減なのか、かなりしょぼくなっている。特に雷の紋章と火の紋章が顕著である。どちらもLv3の魔法まではエフェクトがあまり変わらず、Lv4魔法からようやくエフェクトが派手になるという有様。しかもそのLv4以降の魔法の派手さも過去作に比べると劣っている始末。 火の紋章は、Lv3までは「着火した火の勢いが強いかどうか」程度の違いでしかない。雷の紋章に至っては「雷が落ちた」「ちょっと強い雷が落ちた」「それなりに強い雷が落ちた」程度の違い。流石にこれは…。 その分Lv4とLv5の魔法は(あくまでもこのゲーム内では)派手ではあるのだが…。 一部には「スムーズに戦闘が運べるのでこれでいい」という声もあったが、やはり批判が大きかったのか続編の「幻想水滸伝5」では紋章の派手さが復活している。そもそも、本作発売当時はおろか少し前の作品でも、魔法のエフェクトのテンポの良さと派手さを両立させた作品はあったわけで、戦闘をスムーズにするためにエフェクトを地味にしたわけではないであろうと思われる。それに、下記のいろいろな要素のおかげで、全体的なテンポは悪くなっているので…。 従来まではバッドステータス時には瀕死時のポーズが充てられていたのだが、本作では通常時のポーズのまま。バッドステータスを表すアイコンやエフェクトがつくのでプレイには支障がないが、毒状態などのときに普通に元気そうなのは違和感がある。 中でも問題なのは眠り状態のときで、通常時のポーズがそのままピタッと静止した状態になり、その様は非常にシュール。敵側がこのような状態なのは今でもよくあるが、味方側がこうなるのは本作発売当時よりずっと昔からですらあまりなく、かなり見劣りする。 そもそも、従来通り瀕死時のポーズを充てていれば、容量的にも予算的にも手間的にもなんの問題もなかったのではないだろうか。 本拠地は、不便だとか使いにくいとかいうことはないが、従来に比べると無駄が多い。 アクセサリ制作担当者が5人。5人でそれぞれ役割が違うということはない。 「まんじゅう屋」が2人。2人でそれぞれ役割が(ry ただし、これはどちらか片方をパーティに入れたいときに便利ではある。 一部の回復アイテムを売る施設があるが、道具屋で事足りる。しかも、道具屋は全ての市販の回復アイテムの他、それ以外のアイテムを売っているので、なおさらこの施設が不要になる。道具屋よりも本拠地の入り口近くにいて便利、ということもない。 「真の紋章」と108星が、従来まではまったく関係のない独立した存在として描かれていたにもかかわらず、今作では無理矢理結び付けられている。 このことも、ストーリーの描写の薄さにつながっている。下記にて詳述。 108星を集めると「真の紋章」使用時のペナルティ解除・ベストエンディング、と従来までとほぼ同じ流れだが、従来までは、あくまでもゲーム的な側面からであって、ストーリー面での真の紋章と108星の関係性は表面的にも伏線的にも全くなかった。 『Ⅲ』と比較しての問題点 サポートキャラクターシステムが、明らかに前作である3より劣化。 3では非戦闘員ほぼ全員がサポートキャラクターだったのに対し、本作では20人足らず。このこともまた、キャラクターの水増し感を増やしてしまっている。 3ではサポートスキルの所持は1~3個だったのに対し、本作では1つだけ。おかげで、まったく同じサポートスキルを持った者が何人もいて、しかもその性能差は明らかな数字による能力差のみ。サポートキャラクターの個性がほとんどない。 3では11種類もあったサポートスキルが本作では5種類のみ。システムの変更により削除されるべくして削除されたスキルもあるので一概には比較できないが、削除しなくてもいいようなスキルまで削除されていたり、次作なのだから新しい種類のスキルの追加があってもいいのにそれがなかったりするなど、明らかな劣化は否めない。 3で問題だったキャラクター間のバランスも、これだけシンプルにしたにもかかわらず改善されていない。 ヒーリングスキル保持者は7人。そのうち、同じ能力値の者は4人。仲間になる順番は「同率3位A→同率3位B→1位→同率3位C→2位・同率3位D・4位」という具合。サポートキャラクターとして、誰がお払い箱になるか、最初からいらない子扱いされるか、これらの記述をみれば一目瞭然であろう。一応、最終盤でパーティーを2つ編成できるので、片方のパーティーに2位のキャラを連れていく人も少なくなかったが。 コックスキル保持者は3人。能力値は3人ともまったく同じである。 このほかにも明らかに能力の劣るキャラクターのほうが加入時期が遅かったり加入条件が厳しかったりするなど、少し工夫をすればどうにかなったような問題が散見される。 3ではサポートキャラクターの能力値がステータス画面で表示されていたが、本作ではその表示がない。キャラクターの特徴や戦闘などによる体感などで区別することはできるが。 一部分で、ユーザーインターフェースが前作よりも劣化。あえてこの項目に書いたが、同時期や少し前の他作品と比較しても、不親切なぐらい。 回復アイテムの説明が解り辛い。一部のアイテムで「少し回復」、「たくさん回復」などの抽象的な表現がなされている。 回復HPの量ははどのアイテムも一定の数字なので何回か使えば回復量がわかるため、実はさほど問題でもなかったりする。だが、逆に言えば、ある程度幅のある数字からランダムで回復量が決まるという仕組みならともかく、回復量の数字が一定ならなぜはっきりと説明しないのかという疑問が残るのだが。 前作では本拠地で装備品や紋章の付け替えが全員纏めて出来たのに本作ではパーティに入れてから付け替えに退化させている。 防具を購入する際、すぐに装備することができなくなった。 戦闘時、敵を選択するとき以外に敵の名前が表示されたコマンドが現れない。細かいようだが、これが実は地味に不便だったりする。敵の名称が覚えにくい上に、先の行動の見通しが立てにくい。また、味方を選択するとき以外は味方の名前が表示されない。代わりに、味方のステータス画面には、キャラクターの顔グラフィックが表示されるが、この顔グラフィックがやたらと大きく、全体的な画面を圧迫する要因にもなっている。顔グラフィックを小さくして名前も表示するか、いっそのこと名前表示のみのほうがよかったのかもしれない。 単体作品としての問題点 ストーリーの描写が薄いため、あっという間に終わってしまうように感じられるほどにストーリーが短い。 その描写の薄さにともない、敵側の圧倒的な武力・権力・経済力などの表現も甘く、味方側を不利な状況に陥れているようにみえても実は結構ギリギリの状態でそれを成し遂げていたりして、戦記物にも拘らず、味方側の戦術戦略の類もそれにあわせて素人の想像だけで描いた代物レベルのお粗末さ。 本シリーズはドラマ性の高い重厚な戦記物ストーリーが好評を博してきたので、シリーズファンの間で上記のような批判がなされることが多いが、シリーズ作品として以上に、単体の作品としても到底出来がいいとは言えないシナリオで、シリーズ従来作品プレイ済みか未プレイかにかかわらず、ほとんどのユーザーに短く感じられるほどに人物描写と台詞が薄く、不快感を与えるようなものすらある。このあまりのストーリーの短さが、本作で最も批判されている点である。 あまりにストーリーが短いゆえに、「『登場人物たちはこいつをラスボスと思って戦っているが、こいつを倒した後に真の黒幕の存在が明らかになるor新たな勢力が現れるなどして、そいつと戦うことになる』というゲームにありがちな展開が開かれるかと思いきや、まさかのラスボスからのエンディングだった」という趣旨のことを大勢に言われる始末。この一例でも、シリーズとは関係のない他作品と比較してもストーリーが短いということが、わかるであろう。 攻略書籍のインタビューで「幻水4はライトユーザー向けに作った」と発言しているが、「対象ユーザー層以前に根本的な問題が蔓延しているための手抜きを正当化しようとしているのでは?」という邪推までされている。 以下、ストーリーの描写の薄さを表すエピソードの一例。 まず、主人公が軍のリーダーになった経緯が、「放浪しているところに、たまたまある王国の王と知り合い、王に気に入られてそのまま軍のリーダーになった」という単純なもの。王が主人公を気に入った理由が私情めいていて、主人公が特に目立つ活躍を見せた訳でも王の信頼を買う功績を上げた素振りも一切なく、王と主人公の間にある関係があるのではないかと思わせる描写があったり、その描写でうかがえる二人の関係がただの憶測で事実ではないと仮定しても、主人公が宿す真の紋章の一つ「罰の紋章」と関連させて主人公と自分の身内を重ねるような発言を王自身がしたりする。王がリーダーにならなかったのは、作中でも明言された明確な理由(*5)があったからいいとして、主人公よりもリーダーに相応しい候補が多数いるにも拘わらず、なぜ主人公が彼らを差し置いて選ばれたのかがわからない。本来なら反発者の一人や二人いてもおかしくない状況だが、リーダーとなった後の主人公に反発する者もおらず、リーダーになったら、下記にあるようにとんとん拍子にことが進むだけである。ちなみに、「主人公がリーダーになった理由が、前任者の勝手な独断のみ」という批判をされた「1」においては、リーダーとなった主人公に反発する者もいて、その軋轢と認められるまでの苦労も描かれていた。 後半からは、シリーズお約束通り、主人公軍が各自治体と同盟を結ぶために動き回るのだが、あまりにもすんなりとことがうまく運んでしまう。首長から事実上の門前払いを喰らい、最後まで正式に同盟を結べなかったのに、軍師を含む主人公軍の人間たちはそれで良しと話を済ませてしまったり、主人公側が、同盟締結を渋っていた首長を熱心に説得したわけでも、首長の信頼を得る何かを成し遂げたわけでもないのに、翌日になるとなぜか首長が心変わりしたりする。多少苦労する自治体でも、敵側が勝手に残虐行為を働き勝手に首長の心に不信感を植え付けるというある種の自滅行為を働いてくれたおかげで、その後の話はすんなりと終わったり、大部分の民衆はすでに主人公側の味方だったり、「印象に残る衝撃的なシーン」といわれればそれまでだが、1人の人間が犠牲になることであっという間に奇襲軍を蹴散らしたりする。 各自治体と同盟を結んでしまった後は、特に敵側から何か動きを見せるわけでもなく、そのまま最終戦争に入って、そのままラストダンジョンへ……という、あっさりした流れである。 そのほか、描写の薄さを表すものとして、「真の紋章」のことが挙げられる。繰り返しになるが、無理に108星と結び付けているために、重要な箇所において矛盾が生じてしまっている。その矛盾を穴埋めするための描写もなく、真の紋章と108星の関係性を説明するような描写もない。 全体的に、テンポが悪め。 フィールドとも言える海が広い割に街が少ない。ストーリー上行く必要のない、やりこみ要素である街やダンジョン、停泊所を含めても、ほんのわずかで、プレイの大半は、無駄にだだっ広い海の上を航海することになる。 人間はともかく、船の操作性が悪く、動きがかなりもっさりしている。ある人物を仲間にすれば、多少動きが速くなるが、それでももっさりした動きである。船が動き出す際には、のっそりと動き出す。リアリティのある挙動ではあるが、テンポ悪化の理由の一つ。入港するには、船の頭部分を港の入り口にぴったりとあわせなければならず、これが慣れないうちは非常に困難。慣れた後でも、いちいち面倒な操作を行わなければならないことには変わりはない。操作方法も、単純に十字キーやスティックを動かせばいいというものではなく、海図を出して向かいたい方角にカーソルをあわせる……という、ひと手間かかる作業が必要。 島や岩礁に近づくと弾かれるように向きが変わってしまい、これが上記の通り入港のし辛さに繋がってしまっている テンポ自体とは関係ないが、これらの船の操作方法は、チュートリアルでも説明書でも明かされず、プレイはじめは船の操作に時間を費やしたプレイヤーが多かった。 エンカウント率が高め。海の上では特にそれが顕著。上述の船の操作性の悪さも相まって、テンポの悪さに拍車をかけている。 エンカウントした際に、画面が水面のように揺れてから戦闘画面に入る。この演出自体は良いのだが、エンカウント率が高めなのにこのような演出を入れると、テンポをますます悪くしているようで、イライラ感が増す。 協力技シーンがいちいち長く、カット機能もないため、戦闘のテンポが悪くなってしまっている。 幻想水滸伝シリーズで始めて声優を起用した作品だが、全体的に演技評価が低い。重要人物のレックナートが特に不評。 その声優陣の中に人気・ベテラン声優が起用されていることをどれくらいのユーザーが知っているだろうか。 しかもDVDを採用しているのにボイス量は中途半端。 主人公専用の罰の紋章はストーリー中でも活躍し設定的にも重いのだが、いざ戦闘で使うと性能が歴代主役専用紋章と比べ見劣りする。 歴代主役専用紋章(真の紋章orそれが二つに分かれた片方)はおろか、本作中に出てくる市販の眷属と遜色ないか、レアものの眷属よりもしょぼいくらい。 使用ペナルティがあるのは演出として評価できるのだが、効果自体が眷属の紋章と遜色ないぐらいでその上使用ペナルティがあるため、当然性能が眷属の紋章よりしょぼいといっても過言ではないぐらいになってしまう。 ペナルティも、上記の効果に比例してしょっぱいものになっている。「効果が莫大なものでペナルティもかなり厳しい」としたほうが、戦略に組み込む要素の一つとして活用する楽しみとなったかもしれないし、少なくとも性能が見劣りすると批判されることはなかったかもしれない。 本作内で扱える「生と死の紋章」と比べても明らかに威力が低い。かつ、使う度に主人公にもダメージが入り、LV3即死魔法に至っては本人が一割の確率で即死してしまう。その癖確実に即死させられるわけでもない(高確率ではあるが)。 ちなみに「幻想水滸伝1」と「幻想水滸伝2」に登場する、「ソウルイーター(生と死の紋章)」とその眷属である「闇の紋章」は、Lv1魔法「死の指先」の時点で「敵単体を即死させる」効果を持っている。しかもデメリットなしで即死が効く相手なら確実に。作品が違うので一概には言えないが、流石に眷属の紋章(真の紋章ではない)にすら劣るのは如何なものか。 そのソウルイーターは、今作では罰の紋章と被るからなのか「死の指先」と「冥府」の効果が変更されている。 続編である「幻想水滸伝5」では罰の紋章の眷属、「断罪の紋章」が登場しているが、こちらも非常に扱いにくく、眷属だから仕方ないとはいえ効果も弱体化しており(一部の魔法を除く)、全体的に弱体化されているにも拘らずデメリットが増えているなど散々。挙句には入手するには特定の手順を踏まなければならず、1周で1個しか手に入らないという有様。更には4の罰の紋章を基準にダメージを設定しているため、強力な魔法を連発させやすい魔法使いタイプが育つ 強力な封印球が手に入ると要らない子も同然の存在になってしまう。開発は罰の紋章に何か恨みでもあるのだろうか? 魔法のダメージ設定がめちゃくちゃ。 本シリーズは、味方も敵も「紋章(魔法)」が使える。本シリーズでは、魔法の使用回数・使用種類数にきつめの制限があるため、その分効果が莫大なものになっている。他作品でも、魔法の効果が通常攻撃やアイテムなどと遜色ない場合は補正が入らない場合が多いが、何らかの理由で魔法の効果が通常攻撃やアイテムなどと比べると莫大な場合、たとえば攻撃魔法だと、同じ数値を敵味方両方に適用してしまっては味方が一瞬で全滅することから敵が使ってくる場合は補正が入っている作品が多い。本シリーズでも、そうした例に倣って補正を入れていた。しかし今作ではその補正がなく、敵味方両方が同じダメージを受けることから、敵の行動や発動した魔法次第では一瞬でPTが全滅することもある(連続して強力な魔法を使ってきやすい訓練所で顕著)。酷い場合は1000以上のダメージを受ける場合もあり、その場合はどんなに体力があっても即死する(最大HPは999であるため)。 一応、魔法防御を上げれば耐えられなくもないが、魔法防御を上げていても壊滅的な被害を一発で受ける場合があり、バランスの悪さが窺える。 また、魔法防御を重点的に上げるということは装備が縛られるということであり、他に有用なアクセサリ等があっても使えなくなるという事である。RPGでこれは如何なものなのか? 今作では戦闘不能の味方を復活させるアイテムが装備アイテムではなくなったため(=所持数とPTの許す限り復活が可能)、このような処置になったとも取れるが…。 流石にやりすぎと判断されたのか、続編の「幻想水滸伝5」では過去作と同じように補正がかかるようになった。 控えメンバーの概念があるが、問題がある。 「船パーティー」といって、文字通り船内、つまり航海中にしか使用できない。海にはダンジョンもなく、海上でのボス戦も「船パーティー」を使用することができてから1回のみしかない。つまり、ダンジョンで「船パーティー」を使用することはできず、ボス戦においても「船パーティー」を使えるのはごく一部の例外のみ、ということ。また、無理に「船パーティー」を使うほど海上の雑魚戦は難しくない。そのため、この「船パーティー」があることで従来より少ない戦闘メンバーでも連れていくキャラクターが実質的に増えたかというと、断定はしづらい。 一人ずつ替えることはできずパーティー全体で替えなければならないこと、パーティーが替わるまでの処理に時間がかかること、パーティーが替わるまでの間に変な音がすることなど、欠点も少なくなく、完成度は高いとは言いづらい。 「紋章片システム」というものもある(*6)が、こちらにも問題あり。 それぞれの属性の紋章片を武器に装備させることで武器に属性がつく。装備属性が有利な場合は攻撃力が上昇するが、装備属性が不利な場合は攻撃力が減少する。だが、一度つけた紋章片は外すことができず属性を変えるにはより多くの紋章片をつけなければならないなど、いろいろと不便。 …といいたいところだが、本作では、苦手な属性も得意な属性もない無属性の敵がほとんどである(属性の概念がないに等しい)ため、上記の問題点は問題点にはならない。逆に言えば、このシステムの存在意義がほとんどない。 ダンジョンの数が少なく、構造も簡素。 少ないダンジョンを水増ししているのか、普通に民間人が歩いている街中や港にも敵が現れることがある。 また、構造の簡素さで最も顕著なのが「オベル遺跡」で、ほとんど同じ構造の階層がいくつもある。 戦争パートについて ユニットを構成するのは、リーダーであり艦隊のステータスを上げることもできる艦長、紋章砲を放つ砲撃手、白兵戦要員のみ。従来までにあった特殊能力やスキルはなく、できることといえば紋章砲による攻撃と白兵戦を仕掛けることぐらい。 戦争パート参加要員はほぼ全員。だが、実際に参加できるのは40人足らず。それも、能力差が極めて激しいため、参加させるキャラクターが限られてしまう。そのため、戦争パートでほぼ全員のキャラクターを使用できることが使用するキャラクターを増やすことに実質的に貢献しているとは言いがたい。 大半のキャラクターは砲撃手。それも、攻撃力は固定で、キャラクター間の能力差が激しい。基本的には、戦闘員、特に魔法使いキャラが砲撃手としての能力が高いため、ほとんどの非戦闘員キャラは戦争パートではお払い箱になってしまう。序盤のほうでは割と使える非戦闘員も、中盤以降は戦闘員に淘汰される。おまけに、中盤以降に戦闘員ほどの能力を持たない非戦闘員が仲間になることもあり、そういう非戦闘員は戦争パートではお払い箱以前にいらない子同然。 戦闘員は全員が砲撃手と白兵戦要員のどちらかになれるが、その一方、大半の非戦闘員キャラは砲撃手にしかなれないため、なおさら非戦闘員キャラがお払い箱になる。 ただし、艦長になれるキャラクターには非戦闘員キャラが多く(艦長の枠自体は少ないが)、むしろ非戦闘員キャラのほうが艦長としての能力が比較的高い者が多いため、このところはまだ救いがある。また、戦闘員は五行の紋章を装備させなければ砲撃手になれない一方、非戦闘員は何もしなくても砲撃手としての機能を保持しているため、そういう意味でも非戦闘員のほうが優位に立っている。 対戦開始直前にユニット構成ができ、そのときに敵側がセットしている紋章砲の属性がわかる。そのため、敵側がセットした紋章砲の苦手な属性の紋章砲をセットできるため、戦争パートの難易度は極めて低い。 おまけに、敵側がセットしている紋章砲の属性は、大半の場合は、2つセットしているうち1つはもう片方の苦手な属性なので、なおさらこちらは苦手な属性のものをセットすればいいだけになり(同じ属性のもの同士で砲撃しあっても互いにダメージを受けないため)、これもまた難易度をさらに低くしてしまっている。 フィールド上には障害物になるような地形は存在せず、まっさらな海の上で戦闘を行う。地形や障害物を利用した戦略など、練りようもない。 ミニゲームは、下記の通り面白いものが多いが、好成績のときにもらえる景品がケチ。 大方のミニゲームは、1周目こそレアアイテムや豪華アイテムがもらえるが、2周目以降は店屋でかなり安く売られているものが景品だったりする。一部のミニゲームでは、一周目から店屋でかなり安く売られているものが景品というものも。 シリーズで初めてモーションキャプチャーが使用されたが、動きが緩慢でキレがない。 多少ダンスや殺陣をかじった素人のほうがよほどいい動きをするのでは、というレベル。加えて、イベントムービーなどでの演技力も総じて低く、大根役者にありがちな「指示されたとおりにやりました。」感が強い。 OB・OG含めて多数の有名俳優が所属する名門芸能事務所に委託されたが、とてもそのレベルではない。上記のボイスキャストの件に加えて、制作体制によほど問題があったのではと邪推を禁じ得ない。 それ以前に、戦闘時のモーションが複数のキャラクターで被ることが極めて多く(同じような批判があった3よりもはるかに多い)、同じ得物を持つ者の大部分は、武器の振り方はもちろん、アイテムや魔法を使う際のモーションまで、一挙手一投足がまったく同じ。 そのほか、主人公(厳密には表示キャラ)の走り方が変だという批判や、戦闘中に通常攻撃を行った後に敵に背中を見せながら定位置に戻るキャラの姿に対する批判もある。 海の上での視点が悪い事や、敵の種類が少ない事など、面白いつまらない以前にストレスの溜まる出来のシステムであった。 RPGフリークとして名高い小説家の宮部みゆき氏も上記のような不満を述べ、その事を聞きつけたコナミは『III』発売の際に前述の宮部氏に執筆して貰った公式ホームページのプレイ日記を削除するという大人げない一面を見せた。 以上の通り、批判の声が多いのは無理もない。ただ、部分的な要素に目を向ければ少なからず評価されている所はある。 賛否両論点 『III』では廃止されていた紋章術の合体技が復活しているなど、戦闘システムが人数が少なくなった事以外は『I』『II』寄りに戻っている。 話すだけで主人公の味方に加入するキャラが多い。 このシリーズでは仲間にするのに複雑なフラグが必要なキャラや、フラグ成立から仲間になるまでの期間が長く、後で取り返しの付かない事になってしまう事に気づくキャラ、定められた期間の間に条件をクリアしないと二度と仲間にならないキャラがいるのが通例だが、今作ではそれらが非常に少ない。逆に言うとフラグをちゃんと立てたかどうかヤキモキしながらプレイして後で後悔する必要も少ないとも言える。 今作の反動か、次回作の『V』では仲間集めがシリーズでもかなり複雑&長期化した。 キャラクター間のバランスは良い。 しかし、本作では、スキルなどによる性能差がない上に、従来のような前衛・後衛や距離の概念の廃止によりそれぞれの武器による個性付けがなくなったため、似通った性能のキャラクターが多くなってしまっている。 これだけ大人数にも拘らず、微妙な差はあるとはいえ、「戦士型」・「魔法使い型」・「バランス型」・「素早さ型」と、数種類に大別できてしまう。 所持できる持ち物の種類の数に制限がなく、1枠のカウント数もほぼ無限にある。 これにより、本作のやりこみ要素の一つであるアイテム収集や後述の「アイテム合成システム」が、やりやすくなっている。 しかし、従来までは、アイテムの個性を、効果や性能だけでなく「1枠にいくつ持てるか」というカウント数でもつけていたため、後者の個性付けがなくなったことにより、アイテムの種類数も従来に比べて激減している。 アイテムを装備しなくても戦闘中に使える。 逆に言うとアイテムを装備できなくなったため、「有限のアイテムをいかに効率よく使うか」や「装備したアイテムを使い切った場合、どのタイミングで共有アイテムから取り出すか」といった戦略性が、失われてしまった。 前作同様、画面右下にマップが表示されるが、本作では固定ではなく表示キャラの向く方向によって向きが変わる。いわば、自動車のカーナビゲーションのような仕組み。 わかりやすい人にはわかりやすいかもしれないが、自動車と違ってコロコロ向きが変わるため、わかりにくい人にはわかりにくいかもしれない。 ほとんどのキャラクターの初期武器レベルが1で、武器レベルを上げる金と時間がかかってしまう。また、一度武器レベルを上げたキャラクター以外は、使いにくい。 育成の自由度の幅、やりこみの幅が広がったとも言える。 従来までと違い、若干ながらホラー要素がある。 主人公の意識が「罰の紋章」の世界へ行ってしまうことが何度かあるが、そこは赤黒い渦が巻いている中でそこかしこに人間の悲鳴のような声や高笑いのような声が響き渡る世界。そこを適当に進んでいくと、かつての宿主の過去の思い出の会話が聞こえてくる。そして、奥まで突き進むと、かつての宿主の亡霊を斬らなければならない……。この一連の流れが、少々不気味。ホラーが苦手な人は恐怖を感じるレベル。 「罰の紋章」をイベントや戦闘時などで使用したとき、人間の悲鳴のような効果音が流れ、エフェクトもどす黒い。これもまた不気味。 モンスターデザインも、やたらとリアルで不気味なものがほとんど。 従来までは可愛い系のモンスターだったはずの「むささび」や「ひいらぎこぞう」(*7)も然り。外見だけでなく、攻撃時やダメージ時の鳴き声も可愛くない。 「くらげおとこ」やその色違いの「ゼリーマン」は、グロテスクな外見と能力の高さが相まって、プレイヤー屈指のトラウマモンスターとなっている。 評価点 cobaこと小林靖宏氏が手掛けたオープニングの曲が、素晴らしい。氏特有のフラメンコ風の音楽と、海洋国家を舞台とした本作のイメージが、見事にマッチしている。 また、オープニングムービーも、特別にクオリティが高いというわけではないが、演出面での評価は高い。 シリーズで初めて控えメンバーの概念が導入されたこと。 4人パーティー2つの計8名を控えさせることができる。海でならいつでも彼らを呼び出すことができる。また、船内なら、メインパーティーと同様、船パーティーメンバーの装備を替えたりなどができる。 上記のように完成度の低さや航海中にしか使えないことなどの問題点はあるが、控え人数が比較的多めなこと、何よりシリーズで初めて控えメンバーシステムが採用されたことについては、高く評価できる。 「アイテム合成システム」が存在し、複数のアイテムを合成して新たなアイテムを作成することによって、楽しむことができる。 ただ、このシステムを活かせるゲームバランスでない(市販品でも充分間に合うこと、市販品の場合は合成して作るよりも直接買ったほうが得な場合が少なくないなど)のが、残念なところか。 装備箇所が、頭・体・手・足・その他(3枠)に増えた。 従来までは、かぶと・よろい・たて・その他(3枠)で、従来の「その他」の枠に入る手や足の防具が、本作の「手」・「足」の枠に入るようになった(逆に、本作の「手」に従来の「たて」の枠に入る装備品が入るようになった。つまり、本作の「手」の枠に盾とそれ以外の手の防具のどちらかを入れられる)。 従来のようにキャラがアイテムを装備する(「その他」の枠にアイテムを入れる)のではなく、本作では装備品とは別にアイテムを取り扱う箇所があるので、装備に関してはかなりの余裕ができた。 店屋などでのまとめ買いが可能になった。 防具もまとめ買い可能。ただし、防具に関しては、上記のすぐに装備することができなくなったという弊害は生んだが。 上記のようなバランス面での問題はあるものの、ほとんどのキャラクターが戦争パートに参加できること自体は、1以来のことであり、評価すべきことと言える。 キャラの頭身が上がった他、カメラを自由に動かして視点を変えられる。 ただし『Rhapsodia』以降は再び下がった。 『I』のテッドが登場した。 ただゲスト的に登場するのではなく、真の紋章を持つが故の苦悩と、それに真正面から立ち向かう主人公に感化されて外の世界に踏み出すというストーリーがちゃんと存在する。また時代が時代なので「人を遠ざける人見知り」状態である また、幼くして不老の呪いを持つ真の紋章を宿したはずの彼がなぜ大きくなったのかという理由も、このエピソードで明かされることになる。 グラフィックや効果音は、ハードがPS2であることを考えたら、特別に美麗というわけではないが、随所でセンスや芸の細かさが光る。 砂浜や波の音が綺麗。 海を舞台にしている作品だけあって「水」の表現は素晴らしいといえるだろう。 スペインやイタリア、東南アジアなどの海洋国家を彷彿とさせる街並みや、海賊映画を連想させる海賊島など、うろつくだけでも楽しい。 ミニゲームの種類が多く、面白いのが多い。 シリーズおなじみの「ちんちろりん」や「釣り」から、ベーゴマや麻雀もどき、カードゲームにコインゲーム、サイコロゲーム、福引、ネズミ捕り、宝探し、1の戦争パートを模した「栽培戦争」まで幅広い。 ビッキーの加入が早く、またたきの手鏡が町中でも使えるようになった(*8)。 クリアすると一部のアイテムやお金を引き継いで最初からやり直せる。 ムービーシーンもスキップできるようになる。 1周目の表示キャラは主人公で固定だが、2周目以降は先頭に並んだ人物が表示される。つまり、2周目以降は主人公以外の別のキャラクターを表示させることができる。 これまで通りサブイベントも充実している。 上述のような批判もあるキャラのモーションだが、振り付けそのものはかっこいいと好評。ただし、主人公の走り方は除く。 敵に背中を見せながら定位置に戻る姿も、その行為自体がかっこ悪いのであって、振り付け自体がかっこ悪いわけではない。変な言い方だが、むしろ、そのときの姿の振り付けもかっこいい。 協力攻撃も、なんだかんだ言って演出は高く評価されている。 かっこいいものからネタっぽいものまで、バリエーションも豊富。 協力攻撃を習得または協力攻撃の威力が上がった際の戦闘終了後に、その協力攻撃を行うグループでハイタッチや掛け声などの行動を行うのだが、一つひとつのグループで違っていて、いずれも味のある行動である。 キャラクターの公式立ち絵の全身が見られるのは、シリーズで本作のみ。 ステータス画面から見ることができる。 上記のように薄いとされる本作のシナリオだが、「薄いなら薄いで、想像で補えるところもある。」と評価する声もあるし、破たんするような箇所があるわけでも見どころがないわけでもない。 黒幕の悲惨な過去や、ラストで黒幕が一瞬だけ息子との甘美な思い出に浸るシーンなど、心揺さぶるエピソードもいくらかはある。 嫉妬や対立、陰謀、憎悪に殺戮など、今までシリーズを彩ってきたエピソードも盛りだくさんで、戦争を主軸に置いたシリーズの作品としての体面はしっかり守っている。 また、一介の商人に過ぎない黒幕がなぜここまでやれたのかという理由については、懇意にしていた海軍総督を操ることで海軍全体を操っていたことや、のちに『Rhapsodia』において明らかにされることだが、その間国の上層部はどうしていたのかというと、のちに内紛やテロにつながる政争を王侯貴族と平民出身の政治家・官僚たちの間で行っていた(ために黒幕のことまで手が回らなかった)ことなど、話の大まかな筋立てはしっかりと通っている。ただし、これでは、軍や国の上層部が無能ということになるので上記の通り戦記物としてはお粗末だし、本作で語るべきエピソードをなぜ次作の『Rhapsodia』で語るのかという批判(この批判はどちらかというと、紋章砲関連に多い)につながるのだが。 キャラクターは、上記のように描写の薄さなどにもとづく魅力の薄さはあるものの、いわゆる電波や支離滅裂の類は一切なく、苛立ちや不愉快さをおぼえるような者はいない。 上記のように不快感を与えるエピソードはあるものの、描写の薄さによってそのキャラのことを誤解しているところが大きく、他キャラの発言や様々な選択肢でのストーリー描写、懺悔室(*9)での本人の告白などを通してみてみると、それなりの理由や本人なりの苦悩などがあったことがわかるようになっている。 とはいえ、だからといって許されるべきではない者も多いのだが、逆に言えば、「108人も人間が集まれば聖人君子やいわゆる最強キャラばかりが集まるわけではない」という、本シリーズや本シリーズのモチーフとなった『水滸伝』の魅力の一つでもある「人間らしいキャラクターたち」を表現しているということであるといえる。 総評 問題点は数多くあるが、シリーズファンにとってもっとも気になった点は、「大勢のキャラクターを活かしきれないシステムとバランスやストーリーの短さと薄さなどにもとづく、多くのキャラクターの存在意義の小ささ」であろう。 『水滸伝』同様に108人の仲間を売りにしてきたシリーズであったため、そのことがかなり目につかれることとなってしまった。 なまじ人気シリーズだったがゆえに話題にもなりやすくなり、クソゲーオブザイヤーでも取り上げられるようになり、ついには、2004年クソゲーオブザイヤー次点の烙印を押されるに至った。 しかし、当時のクソゲーオブザイヤーは、「知名度や期待度のわりには微妙」程度の出来でも次点に選ばれることなどざらにあったため、本作もそのうちの一つに過ぎないといえる。 その証拠に、致命的なバグや極端なバランスの悪さ・システムの根本的な問題などプレイに支障をきたす要素はなく、普通に遊べる代物でありファンもある程度存在している。 また、本拠地システム・108人の仲間・戦争をテーマとした殺伐とした世界観・いい意味でも悪い意味でもキャラクターたちの人間臭さや泥臭さ、といった、『水滸伝』をモチーフとした本シリーズならではの魅力も健在である。 その後の展開 登場キャラについて 主人公のライバルにあたる"トロイ"は敵キャラクターでありながら「裏技で仲間になる」と信じられたほど高い人気を持つ。 一方、味方キャラのひとりである"スノウ"は「腕が痛くて動かない」などの情けない言動や身勝手な行動によって評価が低い。が、そこをネタにして愛されている。 ステータスグラフィックと顔グラフィックが3つ以上用意されている唯一のキャラでもある。 本作の後日談に当たる『Rhapsodia』を皮切りに、『V』『ティアクライス』が発売され、当作品よりは評価している声は多い。 本作を下敷きにしたパチスロ『幻想水滸伝』がKPE製作で2011年1月17日より稼動している。 CGは新規に作り直されており、本作のポリゴンモデルとは印象がかなり異なっている。 登場キャラはラズロ(主人公)、トロイ、シグルド、ハーヴェイ、キカ、ジーン、ビッキー、ミツバと特に人気の高いキャラを厳選している。 パチスロ故にプレイする機会は少ないが、CGムービーは一見の価値あり。
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/455.html
幻想水滸伝 紡がれし百年の時 part62-97~102 97 :幻想水滸伝 紡時 ◆l1l6Ur354A:2012/07/29(日) 01 20 35.94 ID z7IcRXwr0 「幻想水滸伝 紡がれし百年の時」簡易まとめだけ持って来ました 詳細版も書いてるけどもうちょっと時間かかると思う ギリギリ半年経ってないはずなのでトリつけます あと名前長すぎるって言われたから題名は省略 【2行】 「百年目の怪物」ってのが怖いねって言ってたら実はとっくに自然消滅してた。 怪物を盾にして人間を管理したがってる国の親玉の存在に気付いたのでぶちのめした。 98 :幻想水滸伝 紡時 ◆l1l6Ur354A:2012/07/29(日) 01 22 05.61 ID z7IcRXwr0 【まとめの前に】 幻想水滸伝1~5・ティアクライスとは別の世界 紋章とか一切出てこないし、魔法を使う際は魔石という触媒を使用する 【用語】 ・百年目の怪物 100年に一度必ずどこからともなく大量に出現し、全てを喰らい尽くして増殖する怪物。 どこから何故現れるのか等は知られていない。 テラスファルマとも呼ばれる。 ・アイオニア聖皇国 最も力を持つ巨大な国。 百年目の怪物へ対抗する為に周辺の地方都市に従属を求めている。 その過剰なほどの重圧に反対する都市も多く、軋轢が生まれている。 ・朱キ斧 アイオニア聖皇国打倒を掲げるテロリスト集団。 アイオニアとの衝突で家族を失った人々が多く所属する。 単なるテロ集団とは思えないほどの技術力と、テラスファルマを使役する力を持つ。 ・時代樹 宝珠を持って触れることで時代を渡ることが可能な巨木。 しかし渡った先の時代では樹の周辺でしか行動出来ず、一定範囲外に出ると強制的に元の時代に戻されてしまう。 また、過去の人間や物を現代へ連れて行くことは不可能。 苗を植えることで時代樹を増やしていくことが可能で、主人公達が時代樹を様々な場所に植えることで過去での行動範囲が広がっていく。 また何故かテラスファルマは時代樹に近寄れない。 ・宿星 歴史を動かす力を持つとされる運命の星を宿した人を指す。 108人存在し、宿星が揃えばその時代の国を転覆させてしまうだけの力が生まれる。 今回は宿星が同じ時代に揃うことがなく、108人も集まらない訳だが……? ・百万世界 世界には複数の平行世界が存在するとされる考え方。 99 :幻想水滸伝 紡時 ◆l1l6Ur354A:2012/07/29(日) 01 23 36.80 ID z7IcRXwr0 【主要人物】 ・主人公 アイオニア聖皇国からは少し離れたところの集落「テルベの里」の青年剣士。 蒼閃流と呼ばれる特殊な流派の剣術を用いる。 先祖は100年前に「百年目の怪物」退治に貢献した英雄・トルワドで、英雄の子孫として何かと話題にされる。 穏やかだが芯のしっかりとした若者。よく喋るよ!正直怖いくらいに出来た人。 ・トルワド・アルブレク 主人公の先祖。蒼閃流の剣士。 100年前の「百年目の怪物」迎撃の際に戦果を挙げ、英雄として現代に伝えられている。 ・ゼフォン 人を小馬鹿にしてムカつかせる才能に溢れまくっている謎の魔術師の少年。 時代樹やテラスファルマ等の知識が豊富だがめったに教えてくれない。 しかし度々主人公を助け導くような言動を繰り返す。 ・レネフェリアス13世 アイオニア聖皇国の聖皇。若干人間離れした風貌を持つ男性。 思慮深く穏やかで、かつ底が知れない雰囲気を持つ。 ・アーロン 地方都市シュラートの市長。 かつてアイオニア聖皇国によって滅ぼされた街マルティリオンの出身。 妻と子供を当時の衝突で亡くしており、その復讐の為に朱キ斧をつくりあげた。 ・アストリッド 200年前、聖皇歴100年のアイオニア聖皇国の皇妃。 「百年目の怪物」との戦いで最前線で指揮を取り自ら戦った英雄。 ・その他敵数名と味方108人も説明なんてできません。 100 :幻想水滸伝 紡時 ◆l1l6Ur354A:2012/07/29(日) 01 25 56.30 ID z7IcRXwr0 100年に一度どこからともなく大量に出現し、全てを喰らい尽くすという怪物。 それは「百年目の怪物」テラスファルマと呼ばれ、人々の間に影を落とす存在であった。 アイオニア聖皇国は怪物撃退を名目として周辺の地方都市に従属を求め、独立維持を望む都市群との軋轢を生んでいた。 主人公は聖皇歴300年に生きる戦士。今年はテラスファルマの出現する「100年目」だ。 しかしその中「朱キ斧」と名乗る集団が、アイオニア聖皇国打倒を掲げて各地でテロ行為を行うようになる。 アイオニア打倒の為に身内をも傷つける行為に主人公は彼らを止めることを決意。 賛同者を着実に増やしながら、朱キ斧の後を追っていく。 そこで主人公は謎の少年、ゼフォンの導きにより過去へ渡る力を持つ時代樹の力を使えるようになる。 時代樹の力で過去の事象を改変したり、過去の人物から技術を教えてもらったりしながら各地の戦いを切り抜けていく。 そうして過去へと渡るうち、現在の歴史は禁書狩りなどのせいで断絶し、過去の歴史が消し去られていることに気付いた。 主人公は100年前の英雄にして先祖のトルワド、200年前の英雄アストリッド皇妃の力を借りながら過去の歴史を辿っていく。 目の前に現れたのは衝撃の事実だった。 世界は既にテラスファルマの大量発生によって崩壊しており、アイオニアとその周辺の地方都市だけが結界によって生き残っているだけに過ぎないのだという。 結界の外はテラスファルマが溢れかえる死の世界。 そしてその結界を維持する力を持つのは、アイオニア聖皇国だけであると。 (100年に一度テラスファルマが現れるのは、100年に一度の周期で結界が緩み、その隙間から侵入してくる所為。一定期間耐えれば結界は持ち直す) そうであるならアイオニアを倒すという朱キ斧の行為は世界を壊す愚行に他ならない。 主人公は地方都市やアイオニアに拘らず様々な勢力を取り込みながら、朱キ斧を止める為戦い続ける。 だが主人公はアイオニアの動きに違和感を抱く。 そこで現代の結界の様子を調べてみると、結界の外にはテラスファルマが全くいない状態になっていた。 つまり結界を維持しなくても世界は崩壊しないし、狭い世界に閉じこもっている必要も無い。 ところがアイオニアは結界を維持して狭い世界の中で管理することを望んでいた。 朱キ斧も、アイオニアと地方都市の民衆の心を1つにする共通の敵として仕立て上げる為、アイオニア自身が油を注いだ末に出来たものだった。 101 :幻想水滸伝 紡時 ◆l1l6Ur354A:2012/07/29(日) 01 27 46.24 ID z7IcRXwr0 全ては狭い世界の中で民衆を管理し、過ちを犯さぬように正す為。 アイオニア聖皇国の聖皇レネフェリアスは自らの体を不死にして300年の時を生き続けていた。 そもそもテラスファルマは人の手によって作られた怪物だった。 その怪物は世界を滅ぼし、結界によって僅かながらの人だけが生き延びた。 レネフェリアスはかつての人の過ちを二度と繰り返させない為に、民衆を箱庭で管理することにしたのだ。 そしてこの箱庭世界を維持する為に、不安要素を排除することに心血を注いだ。 そのひとつとして「宿星」の存在。 宿星が集まればその時代の国家が転覆させられることを知っていた聖皇は時代樹を作って宿星が様々な時代に散るようにした。 しかし主人公はゼフォンの導きによって時代樹へと導かれ、その力を使って様々な時代に散っていた宿星の力を現代に集めてしまったのだった。 全てを知った主人公は結界を破壊して広い世界へと出るためにアイオニアと戦うことを決める。 主人公に賛同して付いてきた勢力も皆協力し、アイオニアの首都を攻め落とす。 100年前のトルワド、200年前のアストリッドもまた主人公の話を聞いて聖皇レネフェリアスに反旗を翻した。 3つの時代で全ての時代に生きるレネフェリアスと対決する。 【通常END】 聖皇レネフェリアスを100年前、200年前で止めを刺してしまえば主人公の現代が改変されて影響が出てしまう。 そう判断した過去の英雄達は、決着は主人公がつけるべき事だとして聖皇を生かした。 そして主人公の時代にうまく繋がるように、今後のアイオニアの動きには目を光らせていくと決意する。 主人公の時代ではレネフェリアスを打倒し、結界は破壊された。 結界の外へと飛び出した主人公達は広い世界を旅していく。 【108星END】 3つの時代で聖皇レネフェリアスを撃破した瞬間、3つの時代の英雄達は不思議な空間で一堂に会する。 ゼフォンが現れて説明するに、「108の星を繋げたことで、3つの世界は時代樹から解放された」のだという。 過去の時代が未来の時代に影響を及ぼすことなく、3つの時代は結界から開放されたのだ。 そして英雄達が各々の時代へと戻っていくと、100年前、200年前、そして現代の全てで結界は消えていた。 それによって現代が改変された気配もない代わりに、時代樹は跡形も無く消えていた。 3つの時代はそれぞれの歴史を歩み始めたのだ。 主人公、そして各時代の英雄達は結界の外へ出て広い世界を進んでいく。 102 :幻想水滸伝 紡時 ◆l1l6Ur354A:2012/07/29(日) 01 32 33.19 ID z7IcRXwr0 簡易まとめは以上です。大体こんな感じ 分断された歴史のどんでん返しが面白い作品だからこうまとめてしまうとちょっとつまらないかも 詳細版は大分先になるかもしれません
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1721.html
幻想水滸伝 紡がれし百年の時 part62-97~102 97 :幻想水滸伝 紡時 ◆l1l6Ur354A:2012/07/29(日) 01 20 35.94 ID z7IcRXwr0 「幻想水滸伝 紡がれし百年の時」簡易まとめだけ持って来ました 詳細版も書いてるけどもうちょっと時間かかると思う ギリギリ半年経ってないはずなのでトリつけます あと名前長すぎるって言われたから題名は省略 【2行】 「百年目の怪物」ってのが怖いねって言ってたら実はとっくに自然消滅してた。 怪物を盾にして人間を管理したがってる国の親玉の存在に気付いたのでぶちのめした。 98 :幻想水滸伝 紡時 ◆l1l6Ur354A:2012/07/29(日) 01 22 05.61 ID z7IcRXwr0 【まとめの前に】 幻想水滸伝1~5・ティアクライスとは別の世界 紋章とか一切出てこないし、魔法を使う際は魔石という触媒を使用する 【用語】 ・百年目の怪物 100年に一度必ずどこからともなく大量に出現し、全てを喰らい尽くして増殖する怪物。 どこから何故現れるのか等は知られていない。 テラスファルマとも呼ばれる。 ・アイオニア聖皇国 最も力を持つ巨大な国。 百年目の怪物へ対抗する為に周辺の地方都市に従属を求めている。 その過剰なほどの重圧に反対する都市も多く、軋轢が生まれている。 ・朱キ斧 アイオニア聖皇国打倒を掲げるテロリスト集団。 アイオニアとの衝突で家族を失った人々が多く所属する。 単なるテロ集団とは思えないほどの技術力と、テラスファルマを使役する力を持つ。 ・時代樹 宝珠を持って触れることで時代を渡ることが可能な巨木。 しかし渡った先の時代では樹の周辺でしか行動出来ず、一定範囲外に出ると強制的に元の時代に戻されてしまう。 また、過去の人間や物を現代へ連れて行くことは不可能。 苗を植えることで時代樹を増やしていくことが可能で、主人公達が時代樹を様々な場所に植えることで過去での行動範囲が広がっていく。 また何故かテラスファルマは時代樹に近寄れない。 ・宿星 歴史を動かす力を持つとされる運命の星を宿した人を指す。 108人存在し、宿星が揃えばその時代の国を転覆させてしまうだけの力が生まれる。 今回は宿星が同じ時代に揃うことがなく、108人も集まらない訳だが……? ・百万世界 世界には複数の平行世界が存在するとされる考え方。 99 :幻想水滸伝 紡時 ◆l1l6Ur354A:2012/07/29(日) 01 23 36.80 ID z7IcRXwr0 【主要人物】 ・主人公 アイオニア聖皇国からは少し離れたところの集落「テルベの里」の青年剣士。 蒼閃流と呼ばれる特殊な流派の剣術を用いる。 先祖は100年前に「百年目の怪物」退治に貢献した英雄・トルワドで、英雄の子孫として何かと話題にされる。 穏やかだが芯のしっかりとした若者。よく喋るよ!正直怖いくらいに出来た人。 ・トルワド・アルブレク 主人公の先祖。蒼閃流の剣士。 100年前の「百年目の怪物」迎撃の際に戦果を挙げ、英雄として現代に伝えられている。 ・ゼフォン 人を小馬鹿にしてムカつかせる才能に溢れまくっている謎の魔術師の少年。 時代樹やテラスファルマ等の知識が豊富だがめったに教えてくれない。 しかし度々主人公を助け導くような言動を繰り返す。 ・レネフェリアス13世 アイオニア聖皇国の聖皇。若干人間離れした風貌を持つ男性。 思慮深く穏やかで、かつ底が知れない雰囲気を持つ。 ・アーロン 地方都市シュラートの市長。 かつてアイオニア聖皇国によって滅ぼされた街マルティリオンの出身。 妻と子供を当時の衝突で亡くしており、その復讐の為に朱キ斧をつくりあげた。 ・アストリッド 200年前、聖皇歴100年のアイオニア聖皇国の皇妃。 「百年目の怪物」との戦いで最前線で指揮を取り自ら戦った英雄。 ・その他敵数名と味方108人も説明なんてできません。 100 :幻想水滸伝 紡時 ◆l1l6Ur354A:2012/07/29(日) 01 25 56.30 ID z7IcRXwr0 100年に一度どこからともなく大量に出現し、全てを喰らい尽くすという怪物。 それは「百年目の怪物」テラスファルマと呼ばれ、人々の間に影を落とす存在であった。 アイオニア聖皇国は怪物撃退を名目として周辺の地方都市に従属を求め、独立維持を望む都市群との軋轢を生んでいた。 主人公は聖皇歴300年に生きる戦士。今年はテラスファルマの出現する「100年目」だ。 しかしその中「朱キ斧」と名乗る集団が、アイオニア聖皇国打倒を掲げて各地でテロ行為を行うようになる。 アイオニア打倒の為に身内をも傷つける行為に主人公は彼らを止めることを決意。 賛同者を着実に増やしながら、朱キ斧の後を追っていく。 そこで主人公は謎の少年、ゼフォンの導きにより過去へ渡る力を持つ時代樹の力を使えるようになる。 時代樹の力で過去の事象を改変したり、過去の人物から技術を教えてもらったりしながら各地の戦いを切り抜けていく。 そうして過去へと渡るうち、現在の歴史は禁書狩りなどのせいで断絶し、過去の歴史が消し去られていることに気付いた。 主人公は100年前の英雄にして先祖のトルワド、200年前の英雄アストリッド皇妃の力を借りながら過去の歴史を辿っていく。 目の前に現れたのは衝撃の事実だった。 世界は既にテラスファルマの大量発生によって崩壊しており、アイオニアとその周辺の地方都市だけが結界によって生き残っているだけに過ぎないのだという。 結界の外はテラスファルマが溢れかえる死の世界。 そしてその結界を維持する力を持つのは、アイオニア聖皇国だけであると。 (100年に一度テラスファルマが現れるのは、100年に一度の周期で結界が緩み、その隙間から侵入してくる所為。一定期間耐えれば結界は持ち直す) そうであるならアイオニアを倒すという朱キ斧の行為は世界を壊す愚行に他ならない。 主人公は地方都市やアイオニアに拘らず様々な勢力を取り込みながら、朱キ斧を止める為戦い続ける。 だが主人公はアイオニアの動きに違和感を抱く。 そこで現代の結界の様子を調べてみると、結界の外にはテラスファルマが全くいない状態になっていた。 つまり結界を維持しなくても世界は崩壊しないし、狭い世界に閉じこもっている必要も無い。 ところがアイオニアは結界を維持して狭い世界の中で管理することを望んでいた。 朱キ斧も、アイオニアと地方都市の民衆の心を1つにする共通の敵として仕立て上げる為、アイオニア自身が油を注いだ末に出来たものだった。 101 :幻想水滸伝 紡時 ◆l1l6Ur354A:2012/07/29(日) 01 27 46.24 ID z7IcRXwr0 全ては狭い世界の中で民衆を管理し、過ちを犯さぬように正す為。 アイオニア聖皇国の聖皇レネフェリアスは自らの体を不死にして300年の時を生き続けていた。 そもそもテラスファルマは人の手によって作られた怪物だった。 その怪物は世界を滅ぼし、結界によって僅かながらの人だけが生き延びた。 レネフェリアスはかつての人の過ちを二度と繰り返させない為に、民衆を箱庭で管理することにしたのだ。 そしてこの箱庭世界を維持する為に、不安要素を排除することに心血を注いだ。 そのひとつとして「宿星」の存在。 宿星が集まればその時代の国家が転覆させられることを知っていた聖皇は時代樹を作って宿星が様々な時代に散るようにした。 しかし主人公はゼフォンの導きによって時代樹へと導かれ、その力を使って様々な時代に散っていた宿星の力を現代に集めてしまったのだった。 全てを知った主人公は結界を破壊して広い世界へと出るためにアイオニアと戦うことを決める。 主人公に賛同して付いてきた勢力も皆協力し、アイオニアの首都を攻め落とす。 100年前のトルワド、200年前のアストリッドもまた主人公の話を聞いて聖皇レネフェリアスに反旗を翻した。 3つの時代で全ての時代に生きるレネフェリアスと対決する。 【通常END】 聖皇レネフェリアスを100年前、200年前で止めを刺してしまえば主人公の現代が改変されて影響が出てしまう。 そう判断した過去の英雄達は、決着は主人公がつけるべき事だとして聖皇を生かした。 そして主人公の時代にうまく繋がるように、今後のアイオニアの動きには目を光らせていくと決意する。 主人公の時代ではレネフェリアスを打倒し、結界は破壊された。 結界の外へと飛び出した主人公達は広い世界を旅していく。 【108星END】 3つの時代で聖皇レネフェリアスを撃破した瞬間、3つの時代の英雄達は不思議な空間で一堂に会する。 ゼフォンが現れて説明するに、「108の星を繋げたことで、3つの世界は時代樹から解放された」のだという。 過去の時代が未来の時代に影響を及ぼすことなく、3つの時代は結界から開放されたのだ。 そして英雄達が各々の時代へと戻っていくと、100年前、200年前、そして現代の全てで結界は消えていた。 それによって現代が改変された気配もない代わりに、時代樹は跡形も無く消えていた。 3つの時代はそれぞれの歴史を歩み始めたのだ。 主人公、そして各時代の英雄達は結界の外へ出て広い世界を進んでいく。 102 :幻想水滸伝 紡時 ◆l1l6Ur354A:2012/07/29(日) 01 32 33.19 ID z7IcRXwr0 簡易まとめは以上です。大体こんな感じ 分断された歴史のどんでん返しが面白い作品だからこうまとめてしまうとちょっとつまらないかも 詳細版は大分先になるかもしれません
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/3861.html
登録日:2012/06/30(土) 12 54 04 更新日:2024/08/28 Wed 19 52 49NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 KONAMI PSP RPG どうしてこうなった ガッカリゲー ゲーム コナミ コレジャナイ感 外伝 外伝作品 幻想水滸伝 恐ろしい程にボリューム不足 紡がれし百年の時 豪華声優陣 幻想水滸伝 紡がれし百年の時とは、2012年2月9日に発売されたRPGである。 プラットフォームはPSP。 幻想水滸伝ティアクライス同様、百万世界を舞台としている為、正式なナンバリングとしてはカウントされていない。 ◇あらすじ 百年目の怪物──。 その怪物は、百年に一度必ず現れ、全てを喰らい、増え続ける……恐るべき存在。 百年目の怪物に備えるため、アイオニア聖皇国は長きに亘り、全土に過重な負担を強いて従属させてきた。 しかし、時が経つにつれて、過重な負担に不満を募らせた地方都市は次々と独立を宣言。 当初はアイオニア聖皇国と地方勢力との間に大規模な軍事衝突が起こり、双方に多くの死者がでたこともあったが 皮肉にも百年目の怪物の存在が、双方を和解させることとなる。 アイオニア聖皇国は、有事の際にはアイオニアの旗の下、力を合わせることを条件に地方勢力の独立を承認。 以来、表面的には平和な時が流れ……今年が丁度、百年目──。 テルベの里の若者、主人公、ミュラ、ジーノの三人は百年目の怪物に備え、修行の日々に明け暮れていた。 ある日、砦の遺跡での修行の帰り道に、主人公たちは見たこともない怪物と遭遇する。 倒しても倒しても増え続ける怪物を前に、成すすべなく敗走する主人公たち。 砦の遺跡へ逃げ込んだ主人公たちの前に突如現れる、謎の少年ゼフォンによって、百年前の世界へと飛ばされる主人公たち。 そこで彼らは、前の百年目の怪物を退けた英雄たちと出会う──。 時を越えて紡がれる、新たなる百万世界の物語。 (公式サイトより引用) ◇システム 移動は、フィールドマップより場所を選択して移動、ダンジョンは従来の見下ろし形式から3D式ダンジョンとなっている。 ダンジョンは洞窟や地下が多い為、下手するとすぐ迷う。 戦闘は6人編成となり、それぞれ戦士・呪術師・薬使い等と職業が固定されている。 メイン職業以外にも、サブ職業に就かせることもできる為、剣士でも薬剤が使えるようにすることも可能。 キャラ同士を組み合わせて、連携攻撃をすることもできる。 連携にセットすると、連携に組み込んだキャラが1セットとなる為、攻撃命令も1回しかできないが、組み合わせによっては協力攻撃も発生する。 ◇継承システム 本作は過去と現代を行き来して進行する。過去の協力者の中には、現代には行けない代わりに、対応するキャラがいると技を教えてくれる者もいる。 戦闘キャラは、一時的に師弟関係となり、一緒に戦うことで習得する。 ◇キャラクター 主人公(CV.神谷浩史) 一人前になりたてのテルベの里の剣士。 かつての英雄、トルワドの子孫であり、剣の腕はまだ未熟なところもあるが、才能は十分。 アイオニアと朱キ斧から村を守る為、立ち上がる。 「まあまあ…」の発言回数がやたら多い苦労人。 ミュラ(CV.井上麻里奈) テルベの里の魔術師。 「だるい」「眠い」が口癖なあたり少し心配なところもあるが、腕は立つしやる気もある。 弟のジーノとは喧嘩が絶えないが、誰よりも弟の事を大切にしている。 ジーノ(CV.福山潤) 里の魔石職人で主人公の幼なじみ。 お調子者で口が悪く礼儀知らずなところもあるが、姉や主人公の役に立ちたいという気持ちは強い。 中盤からは空気になる。 ゼフォン(CV.梶裕貴) 主人公達の前に現れた謎の少年。時代樹のことを主人公に教えた張本人。 褐色の美少年で、自らも強い魔術師だが、言動は生意気でどこか胡散臭く、多くのプレイヤーはこいつ絶対見た目より年くってると思っていた。 トルワド(CV.小野大輔) 主人公のご先祖様で、100年前の戦いで勝利に大きく貢献した英雄。 爽やかな青年で、主人公達が未来から来たことを、最初は信じられなかったが、すぐに信じてくれたイケメン。 ◇問題点 新作発表当時、ファンはかなり動揺した。 前作のティアクライスがナンバリングシリーズから大きく逸れただけでも大きな波紋を呼び、賛否両論であった為、期待と同じぐらい不安の声も多かった。 そして出てきたのが下記の問題点である。 戦闘キャラが18人しかいない 『個性的なキャラを存分に使える』ことが魅力の作品なのに、操作可能キャラが凄く少ない。 因みに初代幻水は、戦闘可能キャラはだいたい70人弱。 どうしてこうなったし。 仲間の半分以上が、過去の人物 というか7割がた過去の時代にいる。 かつて仲間達で賑やかだった本拠地も、びっくりするほどガランガランになった。 いやマジで、どうしてこうなったの。 宿星の中に故人がいる 継承イベントの中には、故人の遺品に触れることで、技術を継承することがある。 が、既に亡くなっている為、約束の石版(物語途中で気が付いたらあった程度のもの)でも、EDでも顔グラも何もない為、残念なぐらい感情移入できない。 その数、なんと13人。約一割欠席です。 スタッフの手抜きを疑うレベルである。 ロードの長さ PSPである以上それなりのロードは仕方ないが、それでもひどい。特にワールドマップからフィールドマップへの移動で長時間ロードが頻発する。 声付き会話でも頻発するので会話のテンポが絶望的に悪い。 本拠地散策ができない 本拠地で繰り広げられる人間ドラマは、シリーズ通しての名物である。 想い人を物陰から見つめる者、追いかけ回す者、食堂でメシ食ってる奴、目安箱を見て解る意外なあいつの素顔、新聞、お風呂イベントetcetc… 全部無いよ、やったね! 本拠地内において仲間との会話は一切無い。 唯一あるのは本拠地に入ると発生する食事イベントぐらいか。 これも毎回毎回、本拠地に入ると必ず夕方になり、必ず食事をとって翌日にしなければいけない為、うっかり「パーティー編成し忘れたからちょっと戻る」なんてことがあったら、また食事しなければならない為、テンポが悪くなる原因にもなっている。 単調な戦闘 幻水シリーズはストーリー重視の為、どの作品も戦闘の難易度は比較的易しくなっている。 が、今作は更に簡単というか、「魔法連発しとけばなんとかなる」ぐらいの難易度で、物足りなさがある。(場合によってはレベルカンストが余裕でできる幻水4のよりも、ラスボスがすぐ倒せる) 戦闘の華である協力攻撃も、モーションが通常攻撃と大差ないため、面白みに欠けることもしばしば。 カメラワーク 某密林レビューでも散々槍玉に挙げられた問題点。操作性・挙動・視点など全てに問題がある。むしろ問題しか無い。無駄にガクガク動くため、3Dに弱い人ならば開始数分で確実に酔う。 紙芝居 レビューにもよく書かれる評価で、本拠地同様、町の散策もできない。町人との会話?なにそれ美味しいの? 基本的に一本道の為、ミニゲームをはじめとした遊びややり込み要素が少ない等の理由で作業化しやすい為、『まるで紙芝居を見ているようだ』『これRPGちゃう、ADVや』といった感想が多い。 一応、終盤の追加ボスなどもいるが、ちょっと頑張ったら倒せる程度。 ぶっちゃけ、ボリューム不足である。 ◇良い点 主題歌が石川智晶 BGMがいい 戦闘のテンポはサクサクしている 主人公が可愛い(※個人差あり) アニメーションが多い 豪華声優陣 なんだかクソゲーの条件に酷似しているのは気のせいだろうか…。 ◇評価 普通のRPGとして販売されていたら、そこまで評価は悪くなかったのかもしれないが、幻水として出したことが、作品の評価がずっこけた原因だろう。 ティアクライスでも発売当初は同様の評価があったが、あちらは「幻水らしさ」がまだ残っていた上、ストーリーやシステムのクオリティも上々だったため、従来ファンの中でも高く評価するプレイヤーは多くいた。しかし、今作では幻滅したファンが多かったようだ。 一部の根強いファンの中には、「幻水6の開発費の為なら…」と言い聞かせて買う者もいたとか。 ただ、ボリューム不足こそやはり気になるところではあるが、ストーリー自体は悪くないため、「これは幻想水滸伝である」というある意味重すぎる枷を意図的に外して遊べばそれなりに楽しめるだろう。 実際に、旧作ではなく新し目の幻想水滸伝からシリーズに触れて今作をプレイし始めたファンからの評価はそれほど悪くない傾向にある。 ◇余談 発売と同時に、サントラ、設定資料集が発売されたが、なぜかコナミスタイル限定販売である。 しかも設定資料集に関しては限定版特典であり、その限定版も予約完売となっており、現在入手は困難となっている。 そのため、設定資料集は単品での再販を求める声もあるが、今のところは実現していない……。 追記・修正は時代樹の前でお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 別のゲーム作ってたが途中から無理矢理幻想水滸伝の名を付けたんじゃないかと疑うレベルの代物だった。後、主人公が妙に持ち上げられまくってた印象だったな -- 名無しさん (2015-10-01 15 04 16) 本物のゴミ -- 名無しさん (2015-12-20 08 29 04) シリーズ殺しの戦犯 -- 名無しさん (2015-12-20 10 26 34) 買って後悔した唯一の幻想水滸伝 -- 名無しさん (2017-06-13 23 46 54) これはガチのゴミゲーだった -- 名無しさん (2018-04-23 01 41 00) 幻想水滸伝の名前を騙る何か… -- 名無しさん (2018-09-26 01 39 48) 開発会社であるGAEのゲームやったことある人ならわかると思うけど、これ以外のゲームも技術不足すぎるんだよな。あの会社に作らせたらこのクオリティーも納得。なんせ大奥記の会社だからな・・・ -- 名無しさん (2019-04-03 00 31 15) 幻想水滸伝と違うゲームとするなら、そこまでダメなゲームではないんだが…。主人公自身はいい奴だし。 -- 名無しさん (2019-04-03 10 36 09) 幻想水滸伝と違ってもダメなゲームだろ。なんだよあのカメラワーク。あれアルファ版とかとりあえず実装してみたレベルの出来だぞ。そういう出来てて当たり前の部分が悉く低クオリティなんだよ。 -- 名無しさん (2020-06-04 10 17 38) なんとかportableと呼ばれてる作品があるけどそれにちなんでなんとか水滸伝って言っても問題ないくらい -- 名無しさん (2022-11-26 17 20 29) ↑そもそも108星が揃わないから水滸伝ですらないぞコレ -- 名無しさん (2023-02-22 15 47 25) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rpgtalk/pages/69.html
910 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 22 00 00 ID 12nP+vVf0 幻想水滸伝2 911 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 22 00 00 ID pzqNTBLw0 Wizardry XTH2 無限の学徒 912 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 22 00 06 ID 7hGQaEAzO トルネコの大冒険(SFC) 913 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 22 02 17 ID 12nP+vVf0 初めて取れた…!w 同時刻の場合はレス番早い方でいいんだよね? wiki 『幻想水滸伝II』(げんそうすいこでん2)は、 コナミより1998年12月17日に発売されたプレイステーション用コンピュータRPG作品である。 『幻想水滸伝シリーズ』の第2作目である。 キャッチコピーは「その強さがあれば、全てを守れると思った」。 1999年12月9日にKONAMI the Bestで、2002年7月11日にPS one Booksで、それぞれ発売された。 また、2006年2月23日に『幻想水滸伝』と同時収録で、 1本のソフトとしてプレイステーション・ポータブル版が発売された。 2009年3月27日にドラマCDが発売された。 914 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 22 02 33 ID Btqd/Oct0 幻想水滸伝2ですね 915 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 22 03 08 ID lkbmlE9E0 タイトルは良く目にするけど遊んだ事は無い 916 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 22 04 33 ID pzqNTBLw0 910 913 おめでとう 917 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 22 04 36 ID 12nP+vVf0 個人的に一番やりこんだRPGです。 これからプレイ予定の人は、是非1→2の順でやってもらいたい。 918 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 22 04 38 ID Ac95OvHl0 幻水最後の良心。 919 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 22 05 17 ID 12nP+vVf0 916 割り込んでしまってすみません! 920 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 22 08 33 ID +4oqzFthO 幻水2って言ったらルカ様だよな。 豚は死ね!とか俺は俺が思うがまま邪悪だったぞ!とか。 ここまで自分の意志で徹底した悪役も最近は少ない気がする。 921 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 22 09 47 ID c5p72iZH0 自分が何かに勝って謝る時って友好的と見せかけて 腹の中では「フヒヒヒwww負けた奴wwwwバカすwww」な時があるよね。 あくまで一例ね 922 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 22 12 23 ID pzqNTBLw0 919 何謝ってるんだ?w 自分が出したお題に自身持てよ(´・ω・`) 923 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 22 13 37 ID 12nP+vVf0 920 ルカ様最高! ttp //stat.ameba.jp/user_images/f4/67/10009344922.jpg 924 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 22 14 09 ID cIcM/Ug80 とにかくプレイヤーに遊びやすい作りを目指してたのが◎ キャラ人気で語られがちなシリーズだけど 実は一番の特徴はRPGに苦手意識を持ってるユーザーにも優しい作り、だと思うな。 ただ自力で108人あつまるのはかなり困難なので、このへんが中途半端に コアな要素になっちゃってるのが残念。 2は1の細かい不満点は改良されてたけど、戦争イベントがつまらなくなったのと テキストに中途半端に漢字が入るのは最後までずっと違和感w ユーザーに優しい作りが特徴とは言え システムや戦闘にあと少し凝ったとこがあればな、とは思う。 925 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 22 27 18 ID fisA5hVl0 最初のムービーで流れる「回想」って曲が印象に残ってるわ クリアしてまた見るとうるっときちゃう 926 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 22 35 56 ID Npvy1NWZ0 関所の門を押してどかすバグにはワロタ 927 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 22 38 04 ID RByNQzSP0 そういや未だにクライブイベント全部見てないな・・・。 やり直してみるか。 928 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 22 39 19 ID GCbpsQ2JO 地味なバグが結構あるよね レシピ関係とかマチルダ関所とか そしてルカ様は最高すぎる ルカ戦とか味方のシュウのが悪役っぽいw キャラ人気がどうとかもあるけどサブイベントが結構楽しい 料理イベントはちゃんとスタッフロール入るし 929 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 22 54 14 ID +4oqzFthO ルカ一人を倒す為に複数パーティーで挑むとかマジ鬼畜w 当時はそれでもギリギリだった覚えがある。 育成しそこねてたのもあるけどスゲー強かったわルカ様。 930 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 22 56 16 ID zFchqis0O そういえばビッキーが瞬きの紋章でラスボスの右足左足を吹き飛ばしたことあったな 愛って報われるんだなってその時初めて感じた 931 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 22 56 40 ID PP05ZkqA0 923 ワロタw これは面白そうだ 932 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 22 59 26 ID 7hGQaEAzO ルカ、ケフカ、カルラ ここまでアレだと見ていて気持ちよい奴らたち 933 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 23 11 28 ID 8e3d1AJLO ルカが巨悪すぎてラスボス戦がイマイチ盛り上がりに欠けた感があったが、いいゲームだった クライブと108星同時進行の難易度は異常。関所でレベル上げ+全滅使わないでいけるのかあれ? 934 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 23 14 11 ID 4N9IBnem0 907 どんな社会人だよ 牛乳配達でもやってんのか 935 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 23 14 39 ID pPpag8mUO 10年前にやった時は、関所バグ知らなかったけどいけたよ。 936 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 23 19 16 ID hps9IEIz0 幻水2を超えるシナリオはそう無いと思うんだ。あまりにも出来がよすぎる キャラも多いし、濃いし、しかも前作と繋がってて 数十人単位で前作キャラが出てくるもんだからもう楽しくて仕方がない シナリオで評価されるゲームって大抵システムがダメダメだったりするけど、 幻水2は戦闘も驚異的な速さとエフェクトのカッコよさで楽しい コマンド式でありながらあの爽快感は異常 どんどん行動していくあのシステムをなぜFFが真似しなかったのか 音楽も最高。ドット絵のレベル高すぎ。何あの多彩で細やかな動き シナリオ、システム、戦闘、音楽、グラフィック、 どれを取っても本当に非の打ちどころがない あんまりべた褒めすると信者扱いされそうなのがアレだけど、 だって本当に凄いんだもんこのゲーム。もう回想聴くだけで涙出てくるよ 937 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 23 22 47 ID O5+BKH2w0 ナナミ死んでジョウイ殺してセピアの3人の一枚絵で終わるのが正史 グッドエンド あれはないわ 938 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 23 25 33 ID HMLhgO3L0 確かにラスボスよりルカ様の方が強かった印象だな 結構ギリギリだったw 個人的には逃げるEDもバッドじゃないと思っている ゲオルグも言ってたけどあれはあれでアリだ RPGの国の為に!人々の為に!みたいのに感情移入出来ない時があるんだけど、 あの選択とEDは凄く斬新というか、自分の中の違和感を消してくれた 939 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 23 37 26 ID FMCExXYW0 938 俺も逃げED結構好きだった。 あのイベントは中途半端に戻るのが一番アレな気がする。 940 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 23 43 26 ID hps9IEIz0 中途半端に戻ったら戦死者が出ててシュウにも殴られて、 物凄く罪悪感に苛まれたな。逃げるEDの方がよっぽど清々しい グッドエンドはあれ単体で見ちゃうとただのご都合主義だけど、 ノーマルエンド見て号泣してあまりの2主の報われなさにやるせなくなった後、 必死で仲間集めて頑張ったご褒美として見たら最高のエンディング あそこまで嬉しいハッピーエンドもそうそう無いと思うよ 941 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 23 57 43 ID +X5QsjQX0 プロローグの曲からして泣ける 世界観かなり特殊なのになんかすごい郷愁感のあるゲームだった ネクロード戦とか燃えるよね 942 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 23 58 12 ID VFCDunQv0 ルカ撃破以降が蛇足ってよく言われるけど 個人的にはルカが死んでも戦いは終わらないという戦争の理不尽さが逆に好きだった 943 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 00 07 13 ID 12nP+vVf0 不意打ちで矢を放ちハリネズミにする ↓ 落馬したところを第1パーティで奇襲 ↓ さらに第2パーティで追い討ち ↓ さらに第3パーティで追い討ち ↓ またもや画面外から矢を放ちハリネズミにする ↓ 主人公と一騎打ち ↓ やっと死ぬ 1ターンに3回行動するわ、めちゃ強いわ モンスターとかじゃない、ただの人間なのに… ルカ様すげえよ 944 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 00 15 50 ID lrNrn1Zg0 悪の執念もあそこまでいくとあっぱれだった。 2の悪役はちゃんと悪役してたな。ゴルドーとかの小悪党ぶりもわかりやすくていい。 945 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 00 17 35 ID 5ySouOuD0 ナナミと駆け落ちするルートは胸が痛む 946 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 00 22 45 ID SHVOYjKUP 自分が今までやったゲームの中でこんなに泣いた作品はないな シナリオも音楽もキャラもいい全てのバランスが最高 戦闘はサクサク、システムも分かり易い、バグも面白くて許せる範囲だし それなのに何度やっても飽きない オマケ的な要素(料理対決やゲームやビッキーのミスで飛ばされるとか)も好きだ ドットでのキャラの感情表現も可愛いい 108星集めるのも苦労する位でちょうどいい ルカ様好きな自分としてはやっぱりラスボスはルカ様が良かったな ジョウイも好きだけどね とにかく1よりダレた部分があるとはいえ 今のところ人生で一番好きなゲームだわ でも上手く言えない( ´・ω・) 947 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 00 27 17 ID BstZa4fp0 やってみたいが これって1もやったほうがよいの? 948 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 00 29 30 ID 5ySouOuD0 俺も一周目は泣いたな ロックアックスのとこで とにかく主人公とナナミに感情移入してたから 途中からジョウイ氏ね!とか思ったわw 戦争イベントだけは褒められない出来だが 全体的に丁寧に作ってあって好印象 進行具合で町人モブの台詞が細かく変わったり ツボやタルや盆栽やらを調べるごとにメッセージが出たり そういうちょっとした遊び心がユーザーフレンドリー 949 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 00 30 11 ID 5ySouOuD0 947 1からやった方が絶対おもしろい あとPSP版よりプレステ版の方を薦める 950 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 00 33 05 ID aabJSTR1O でも確か小説では逃げ→戻りルートなんだよな。 947 1をやってると1の主人公が仲間になったりとかの特典があるし、 1のキャラも結構出てくるからより深く話が理解できる。 けど2だけでも問題ないよ。実際俺は一回クリアしてから1やったしw 951 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 00 35 42 ID LwvHJhC10 むてきスマイルとか美青年攻撃とか くだらなすぎてワロタ 950 まじで? じゃあ小説だとリドリーは死ぬのか 952 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 00 40 12 ID TrI6GJcA0 OPの狂王子がガチで怖くて そいつがバーン!!って振り返るシーンは画面かえるなどして絶対に見ないようにしていた あれ恐すぎんよ 953 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 00 42 18 ID LwvHJhC10 俺の親父があれ見て「世紀末救世主っぽい」って言ってたな 954 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 00 47 14 ID XIu49Sqp0 ルカ様とFFTのアルガスは気が合いそう 955 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 00 49 39 ID xeqx04yr0 2のほうがシナリオ・演出の起伏にメリハリがある 両方とも20時間程度でクリアできるし2を気に入ってから1に入っても問題ない 逆に2がダメなら幻水シリーズ自体と相性が悪いんだと割り切るのが無難 956 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 00 56 43 ID BstZa4fp0 949 PSP版とPS版の違いって? バグの有無ぐらいならPSPでやったほうが手軽だからありがたいんだが 957 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 01 01 53 ID DoLfce8+0 PSPでは画面が横長に →見えてはいけない色んなものが丸見えです 後のイベントで飛び出す伏兵が最初から見えてるとかね。台無しってレベルじゃねーぞ! 戦闘勝利後、ボタン連打しないとなぜか経験値が入らないとか あと2は外伝や3にデータを引き継ぐことができるんだけど、 後から発売されたPSP版じゃそれも不可能 はっきり言ってあれはダメだ 958 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 01 04 02 ID BstZa4fp0 なるほどw 引継ぎはまあやるかどうかもわからんからいいけど 演出が台無しになるのはちょっと辛いな 959 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 01 07 20 ID SHVOYjKUP PSP版はPS版を擦り切れるほどやって尚 外出先でもまだまだやりたいコア過ぎるユーザーの為に出されたとしかw 960 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 01 14 53 ID LwvHJhC10 956 ロードはPS版の方が早い あと中古でいいならPS版買った方が安くつく 961 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 01 16 05 ID aabJSTR1O まあPSPの画面はそこら辺のテレビ+PSよりキレイだし 1→2に間違いなく引き継ぎが出来るからメリットも無いわけじゃないけどねw 962 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 01 28 49 ID WNw7HrEv0 このスレ読んでたら幻想やりたくなってきたんだけど、 PS版とPSBEST版とPS1ブックス版はどれが良い? 963 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 01 35 03 ID aabJSTR1O 一番新しいであろうPSoneブックスがいいんじゃない? たしかどれも変わらんかったような。 964 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 01 45 20 ID jnDncrYV0 今出てないあたりだと、仲間の探偵リッチモンドが印象に残ってるよ。奴はかっこ良かった 「仕事はパーフェクトに、だ。」 あとはヤマモト夫妻もなかなか好きだったな 965 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 01 55 22 ID LwvHJhC10 962 中古とか気にしないなら一番安い奴でいいんじゃないか 基本的にどれも変わらないよ 966 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 02 03 24 ID eySr6hgoO PS時代に散々やって今でも気軽に遊べるからPSP版やってる あんだけ仲間がいてグラとモーション使い回しキャラが居ないのがすごい お風呂イベントもアイテム集めるの大変だけど 一見の価値ありだし 目安箱に投書される仲間からのコメントもいいよね 風船でしょっちゅう飛ばされるけどフリックさん好きだよ… 967 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 02 20 23 ID Rcs/Wrbn0 むう、次スレたてれねぇぜ ・お題をとった人はできれば一言感想や簡単な紹介などを添えて下さい ちょっと前の議論も踏まえ、これを 1に加えて家ゲRPGに誰かヨロ 968 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 02 26 44 ID LwvHJhC10 この板でいいの? 969 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 02 38 36 ID Ed95DKyW0 この板でいいなら私が立てましょうか? 970 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 02 40 11 ID Ed95DKyW0 テンプレ見直したら >・次スレは 970、立てられない場合は任意のレス番を指定しましょう とのことなので 970をとってから立て直しますね 971 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 02 41 27 ID woOLfPGWO 家ゲRPGに立ててくれよ頼むから 972 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 02 41 34 ID Rcs/Wrbn0 立てるとこは家ゲRPG板を望む声が大きいので できればあっちで立てるのが良いかと。 もともと家ゲRPGにあったのが、こっちにきて板議論で荒れたので。 まぁ最終的には立てる人にお任せ。 973 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 02 44 44 ID woOLfPGWO 968-970が次スレ立ててくれそうな感じだから、それまでレスは控えた方がいいかな? 974 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 02 45 12 ID SHVOYjKUP 自分も個人的には家ゲがいいな 975 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 02 45 23 ID +J3Sn3icO じゃあ 980はこの板にRPG限定じゃないのをよろしく 976 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 02 49 12 ID Ed95DKyW0 誘導 RPGを一日一作語るスレ PART3 http //jfk.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1247507201/l50 似たようなスレであるストーリースレも荒れつつも最終的にはゲサロに落ち着きましたし PC・携帯機など幅広く扱うという趣旨ならばサロンが妥当だと思いゲサロに立てました。 977 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 02 49 51 ID LwvHJhC10 970 自分も家ゲRPG板がいいかな お願いします 978 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 02 58 39 ID BstZa4fp0 976 乙 まあどっちに立ってもやること変わらんのでどっちでもいい しかし一言感想や簡単な紹介~のくだりはある程度強制力を持った書き方のがいいのではないか? 10分以内に紹介文が投下されない場合は無効とします、ぐらいでいいと思う 979 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 03 03 45 ID SHVOYjKUP 976 乙 980 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 03 07 39 ID Ed95DKyW0 978 >強制力を持った書き方 たしかにこれは1日1作スレのエチケットと化しているので迷いました。 マイナーゲームの場合、一から紹介文を書いていると10分を超えそうな気がしたので やわらかい表現にしておこうと思いました。 次スレで実際にスレを運営していて、この表現だけでは問題があるようなら訂正してください 981 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 03 44 22 ID 5j9VulH/0 972 荒れたのではなく自治厨だのなんだの散々罵り続けて向こうにこだわった奴に荒らされただけだ 982 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 03 46 34 ID 5j9VulH/0 980 問題など何も起こってないのに一々騒ぎ立てている奴を相手にする必要なし 983 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2009/07/14(火) 03 50 03 ID Ed95DKyW0 『問題』ってのは >・お題をとった人は、できれば一言感想や簡単な紹介などを添えて下さい で感想や紹介が全くつかないことが続いたりすることですよ 984 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 04 06 20 ID 5j9VulH/0 最近紹介がつかなかったことがあるのか? 善意の人かもしくは本人がきちんと貼ってるだろ 散々偉そうな連中に荒らされたフリゲの時もお題主は即座に紹介文貼ってるんだが? 感想も多少は出てたがそれ以上にやかましい連中が騒いだから萎縮しただけだろう 全て滞りなく進んでいるところに一々小うるさい口出しをしてくる連中が一番の問題児 それ以上の問題などどこにも起こっていない 985 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 04 31 59 ID eyjqSNpXO まぁ次スレに持ち込まんようにね 986 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2009/07/14(火) 08 07 09 ID p4Mei0R2O 幻水なんて最悪なもんは滅びてしまえ 1000 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 09 58 23 ID YkE/24XY0 はい終了 1001 名前:1001[] 投稿日:Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。 3 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 03 00 54 ID Ed95DKyW0 テンプレ終了 現在のお題は『幻想水滸伝II』です お題一覧を見やすく編集してくださった方ありがとうございます 提案なのですが、今後過去のお題をチェックしやすいように、 お題一覧を貼る際は『■過去に採用されたお題』(今回はあくまで仮です)のように、 検索ワードを決めることですぐに一覧を見返せるようにしませんか? 4 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 03 02 35 ID Rcs/Wrbn0 1乙です。 とりあえず今日の22時までは幻想水滸伝2続投だな まずあっち使いきるのが先だけどw 5 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 08 07 16 ID WNw7HrEv0 1 乙 6 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2009/07/14(火) 08 11 48 ID p4Mei0R2O 最低最悪なファンしかいないシリーズ 許しをうたっているくせに特定キャラのファンの存在は認めない人ばかり こんなシリーズ滅べ 7 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 09 48 31 ID woOLfPGWO 6 いいから幻水2のことを語ってね やったことない人はぜひ一回やってほしいね ファミ通のアンケートでも根強い人気を誇ってるみたいだし、各レビューサイトでも絶賛の嵐 それを鵜呑みにするのは馬鹿だけど、 でもそこまで持て囃されるほどの要素を多少なりとも持ってるってことではあるから 8 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2009/07/14(火) 10 02 21 ID p4Mei0R2O 語ってるじゃん ファンが最悪って ゲームと言うほど大したことないくせに偉そう こんなシリーズなんて完全につぶれてしまえ 9 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 10 08 58 ID mAevHnCJ0 996 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 09 52 50 ID BstZa4fp0 そもそもこの板で何か不都合があるのかと ただ単に自分の意見が通らないのが嫌なだけでしょ? いくつかの意見無視してこのスレ立てた 1にも言えることだね このスレ意外と人が多い分ガキも多いってことなのかな・・・ 10 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 10 13 44 ID YkE/24XY0 遅れたが 1乙 11 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 10 17 17 ID BstZa4fp0 9 そのいくつかの意見と同様に この板で問題無いという意見の持ち主もいたわけですが 俺とかね 両者が存在するんだからどっちに立てるかはスレ主の権限 あ、 1乙 12 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 10 18 30 ID XIu49Sqp0 8 なんかしらんが、お気に入りのキャラ貶された→シリーズつぶれろってw 幼児かキチガイの破綻した思考回路だな 完全に頭逝ってる 腐女子ってほんとわけわからんな 群れるから、自分の異常さにも気付かないんだろうな ゲハ厨みたいに、データ出して倫理的に作品貶すんなら見てて面白いのに 前スレ見てて思ったが、このゲームのファンは民度が低いな 所詮キャラゲーか もう誰も注目してないシリーズだし、心配しなくてもそのうち潰れるだろ 13 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 10 20 32 ID eyjqSNpXO 1乙 何でこっちに話題持ち込むかなぁ・・・? 14 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 10 37 31 ID aabJSTR1O うんそうだねあなたは民度がすごーく高くて倫理的(論理的?)に話をしてるね 誰も注目してなくて終わるシリーズだから無理にネガキャンしなくても大丈夫だとあなたなら分かってくれるよね って事で以下通常の流れで。 批判は当然あってもいいと思うけどファンの批判じゃなくて作品の批判にして欲しいなぁ。スレ的にw 15 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 10 40 38 ID woOLfPGWO 12 なんかしらんがなんでお前まで急に幻水を貶しだすんだ やってもない人間にいきなり「所詮キャラゲー」なんて言われたらさすがにムッとくるぞ 一応新作がDSで出たよ。公式サイトも活発に動いてるし、コナミはまだ切るつもりはないみたい 世界観的に新規を獲得しにくいんだろうね。かと言って古参に媚び続けても売り上げが上がるようなことはないだろうし 全作品が同一世界で時系列的にも土地的にも近く、歴史的背景も練られてるってのがこのシリーズの魅力の一つだけど、 それが仇にもなってシリーズが続くほど続編作るのが大変になってるし、古参の声もうるさくなってる あと2には粘着アンチの多いキャラなんていないはずなんだけどね てか極端に嫌われてるのは5のリオンぐらいだろ 16 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 10 55 02 ID BstZa4fp0 ファンの質とか作品自体には何の関係も無いしね 17 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 10 57 49 ID ySh+2oFyO 禿同 俺もリオンは無理だわ。 あと 12 お前のお望み通りデータをもとに論理的に批評させてもらうと 幻水シリーズの売上は3を頂点に下降の一途を辿っている。 ゲハゲハ言うから知ってるだろうけどシリーズ最新作の売上は 前作の評判に比例する。 …あとは言いたいことはわかるよな? 18 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2009/07/14(火) 11 05 26 ID p4Mei0R2O ファン性格最悪 ゲームつまらん これがシリーズ最高って笑える こんなシリーズさっさと潰れろ 19 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 11 07 24 ID 7K+ivpoz0 おちつけ アイスでも食え 20 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 11 15 32 ID YkE/24XY0 逆に微笑ましく見える 21 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 12 08 15 ID SHVOYjKUP 何か変なのがいるなあ お前ら華麗にスルーだぞ 22 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 12 37 45 ID uBLLspL0O だからこの板はやめろと、言わんこっちゃない いきなり変なやつ沸いてんじゃねぇかよ 23 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 12 39 03 ID lrNrn1Zg0 どこに居ようが沸くし。 24 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 12 39 56 ID woOLfPGWO 好きなキャラが周囲で非難されてるからこんなシリーズ云々って言ってる?のかどうかもよくわからんけど、 このスレでならその好きなキャラについて熱く語っても誰もケチつけないと思うんだぜ ただの夏休みなら以後スルーするね 25 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 12 53 01 ID BstZa4fp0 好きなキャラがいるって時点でそのゲームに嵌ってると思うの 26 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 13 30 48 ID iaQeJ99A0 最近興味もったけどシリーズ多すぎて手つけなかった作品だなー。 とりあえず、1.2がくっついてるPSP版やっとけばいいのか? 27 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 13 59 56 ID ySh+2oFyO もしかしてID p4Mei0R2Oはリオンヲタ? まあどうでもいいからスルーしておくか。 26 1と2だけでいい。 1と2だけで。 28 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 14 41 00 ID woOLfPGWO 26 前スレでも出てたけどPSP版はやめとけ 何も考えずに画面を横長にだけして移植したせいで、見えてはいけないあれこれが横に映りまくり ネタバレで台無しにもほどがある 3以降は好みが分かれるけど、3までは時系列が順番に繋がってるからそこまではやってもいいと思う 本当に問題なのは4以降。というか4だけどね 俺は5以外はどれも好きだよ。5も部分的に好きなところはあるかな まあお題は2だから2のこと以外はあんまり語らないつもりだけど 29 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 14 44 40 ID 7gIqqopiO さすがの人気だな。チャイルズクエストじゃ、アンチも沸きようなかったからな。 二周目の回想は誰しも涙腺やられるだろ、あの曲と映像は卑怯。 ストーリーとは関係ないとこでお気に入りが見つかっちゃうのも魅力。 ちなみに俺はオウランがスタメンだった。ヤンみたいな女格闘家に痺れるわ 30 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 15 04 50 ID 5hPkBg/qO 懐かしい…初めてプレイした時はジョウイより若かった ムササビ集めるのに苦労したな 31 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 15 22 59 ID ajvn8RlS0 伸びるな 発売当時にやってればそうとうハマったんだろうけど、数年前にやったので、まあ面白いね程度の感想 さすがにちょっと古臭かったかな 32 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 15 23 05 ID MZBoN0qG0 他のシリーズを語ると荒れるからやめてくんないかな。 何も知らない人に信者は痛い、って印象を植え付けるだけで何の得にもならないし お題は幻水2だろ? 「1の後にやるともっと楽しめる」程度にとどめておくべき 30 メクメクまではスムーズに集まったのに 何故かモクモクで苦労した思い出 33 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 15 40 19 ID p4Mei0R2O ゲームもファンも最悪 はよ無くなれ くそシリーズ 34 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 15 43 29 ID 1ay2n5kU0 NG推奨 ID p4Mei0R2O 35 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 15 56 37 ID aabJSTR1O あー、確かに今やると古臭いかもねぇ。 何せ何年前のだw 27 ティアクライスはグラフィック以外は結構出来良かったよ。 主人公が熱い男すぎて逆に見てて面白かった。 36 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 16 12 22 ID SHVOYjKUP クライブイベントで急いでる時にうっかりレストランに入ってしまい 料理対決始まってしまって焦り倒したのは良い思い出w 37 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2009/07/14(火) 16 41 36 ID p4Mei0R2O 信者の痛さは世界一 自分の好きなもの以外は認めませんww 38 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 17 39 36 ID KPyyJCvI0 ID p4Mei0R2Oの痛さは世界一 自分の好きなもの以外は認めませんww が、ごく自然に成り立ってしまうというオチ。 幻水は1作もやったことないが、こう粘着するアンチがいるってことは・・・ 面白いんだろうな、きっと。 39 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 17 42 35 ID JQIKBbMC0 スルーしろよ 40 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 18 00 40 ID ySh+2oFyO 幻水信者が痛いっていうよりID p4Mei0R2Oが一人で必死に暴れているだけじゃん。 36 1や2のファンにも評判いいよなティアクライス。 今度やってみようかな。 41 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 18 00 43 ID Ed95DKyW0 荒れちゃだめですよー レスを見たらどうしても反応してしまう性分の方は 専ブラでIDをNGするのがお勧めです 42 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 18 08 42 ID yzArURu80 キャラが108人もいるって時点で敬遠してる。 把握しきれるのか? そんなに沢山いて。 43 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 18 13 16 ID JQIKBbMC0 40 お題は「幻水2」なんだよ。 1はまだいいとしてもそれ以外は荒れる元なので話題に出すな。 42 何人か影が薄いのはいるが 殆どはそれぞれ見せ場も用意されており 無理なく把握できるようにはなっている。 ちなみに、仲間になる108人に加えて 敵や脇キャラなども含めると+50人はいるw 44 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 18 15 42 ID KGHwO68Y0 前から興味あるけど、確か仲間全員集めないちバッドEDになるんだよね 初見は攻略情報なしで108人も集めれるの? 45 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 18 16 52 ID JQIKBbMC0 44 >初見は攻略情報なしで108人も集めれるの? まず無理。 でも最初はバッドEDというか、ノーマルEDを見てから 108人全部集めたエンドを見た方がいいと思う。 いきなりグッドEDを見てもあまり感動はしないと思うんだよな 46 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 18 38 46 ID ajvn8RlS0 42 一度にドバッと入ってきて、一回も戦闘に参加させないままクリアなんてザラだぜ 顔グラ見てお前誰だっけ?とかなるしなw でも好きなように組んでも何となくクリアできちゃうのがいいところ ルカ戦を除いて 47 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 19 01 28 ID rAdLOoX/O おお…名作じゃないですか ルカ 料理対決 対ゴルドー戦 この三つだけはガチ 戦闘テンポの良さは◎ ミニゲームの無意味さとラスボスが空気なのは頂けない 48 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 19 45 36 ID rgOfPoMNO 43 1もダメだろと突っ込んでみるw ダラダラ語ってる訳じゃないんだからそんなカッカしなさんな 幻水2はロックアックスのシーンがぐっとくる まさかあそこであんな事が起こるとは…(ノД`)・゚・. 49 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 20 22 13 ID aabJSTR1O ここまでちぢれマイマイ無し 50 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 20 27 46 ID Ed95DKyW0 シリーズ物で特定の作品だけ語るというのは難しいですよね。 脱線しすぎは良くありませんが、多少は前作や次回作に触れてもいいと思います。 >・また同一のシリーズは、一週間につき一作までとします というのはこういう意図も含んでいるのでしょう。多分。 51 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 20 37 37 ID vObcMX2K0 多少触れるのはおk? みんなが触れたらどうなるんだよw 結局は多少じゃなくね? 2なら2の事だけを語ればいいだろ 52 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 20 53 29 ID hPLY6uZs0 50 どんどん私物化が進んでるなw 53 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 21 00 00 ID K2sIiB0Y0 >・また同一のシリーズは、一週間につき一作までとします これ書いておかなかったらDQ1~9とかで一週間埋められたりするからだろう普通に考えて FFなら二週間以上占拠も可能だな 54 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 21 03 08 ID Vzd/1F3B0 リッチモンドでジーンさん調べてもらったときの反応が凄かったな 55 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2009/07/14(火) 21 14 40 ID p4Mei0R2O 心の狭い奴が多い 特定のキャラ好きを嘲笑ってまともに話もさせない最悪野郎ばかり こんなのが最高峰なんて終わってるな 56 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 21 41 30 ID eisDAsUM0 50 ていうかね 幻水は他シリーズ叩きが始まる確率が非常に高いんだよ ID ySh+2oFyOみたいに平気で2に関係ないキャラを叩く奴もいるし… なんか必死にあげてる基地害もわいてるし まぁあと数分でお題も終わりだからいいけどw 57 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2009/07/14(火) 21 50 03 ID p4Mei0R2O ファンの心が狭いよね 許しをうたってんなら特定キャラ好きの存在も許してやれよ バカじゃねーの こんなくそシリーズは今まで無かった こんなくそシリーズなんて滅びてしまえ 58 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 21 52 44 ID eisDAsUM0 と、まぁ こういう基地害を呼び寄せてしまうわけだ 59 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2009/07/14(火) 21 55 03 ID p4Mei0R2O 最低最悪クソシリーズ滅べばいいのに うぜーよ 消えろ 60 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 21 55 31 ID 5hPkBg/qO 48 ロックアックス後の本拠地の葬式ムードがなぜかラスボス前に復活した時があった まあバグなんだろうけど 61 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 21 55 45 ID eisDAsUM0 59 とりあえずお前通報しといたからな
https://w.atwiki.jp/cwcwiki/pages/727.html
幻想水滸伝 紡がれし百年の時 幻想水滸伝 紡がれし百年の時ID+ゲーム名ポッチ(ME631パッチ適用) 戦闘中 気力(ME631パッチ適用) ID+ゲーム名 _S NPJH-50535 _G GENSO SUIKODEN TSUMUGARESHI 100NEN NO TOKI ポッチ(ME631パッチ適用) _C0 POTTI MAX _L 0x2026ACA4 0x0098967F 戦闘中 気力(ME631パッチ適用) 1人目 _C0 1P WILL POWER _L 0x0026E1EE 0x00000019 2人目 _C0 2P WILL POWER _L 0x0026E386 0x00000019 3人目 _C0 3P WILL POWER _L 0x0026E51E 0x00000019 4人目 _C0 4P WILL POWER _L 0x0026E6B6 0x00000019 5人目 _C0 5P WILL POWER _L 0x0026E84E 0x00000019 6人目 _C0 6P WILL POWER _L 0x0026E9E6 0x00000019
https://w.atwiki.jp/fullvoice/pages/191.html
【登録タグ PS RPG ネタ重視 完結 複数】 【元ネタ】幻想水滸伝 【作者名】kusanagion 【完成度】完成済み 【動画数】5 【part1へのリンク】http //www.nicovideo.jp/watch/sm6712960 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/11992509 【作品の傾向】ネタ重視 【備考】複数人 グレッグミンスター脱出まで 名前 コメント 番外作品「フルボイスで幻想水滸伝4」のおまけ(修正版) 関連作品 番外作品 「フルボイスで幻想水滸伝4」のおまけ(修正版) 【リンク】http //www.nicovideo.jp/watch/sm7839934 【作品の内容】 【備考】 関連作品
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2235.html
幻想水滸伝 紡がれし百年の時 【げんそうすいこでん つむがれしひゃくねんのとき】 ジャンル ロールプレイング 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 開発元 GAE 発売日 2012年2月9日 定価 UMD版 5,980円ダウンロード版 5,480円(税込) レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 シリーズファンから不評 ポイント 幻想水滸伝の名を騙った別ゲームRPGというよりもADV練り込まれていないストーリー仲間という名のわざマシン 幻想水滸伝シリーズリンク 概要 問題点 タイトル詐欺 108人の仲間 ストーリー 戦闘 フィールド、ダンジョン その他 評価点 総評 概要 『幻想水滸伝』シリーズの最新作。移植を除けば初のPSP専用の幻想水滸伝として話題を誘った作品。 「百万世界」の内の一つで繰り広げられるストーリーで、舞台は結界で閉ざされた小国アイオニア。この国では100年毎に一度、「100年目の怪物」と称される化け物が結界を破って侵入してくる問題があった。怪物に対抗するため、主人公は謎の少年ゼフォンの導くままに過去へと遡り…。 今回の話は「時代樹」という木の力により100年前へ遡り、過去を改変したり古人の技を伝承して強くなる、タイムパラドックスものの色が強いストーリーになっている。 なお「百万世界」には従来シリーズの紋章世界や、『ティアクライス』の世界観も内包されている。ただしあくまでも「無数にある平行世界の中の一つ」としてであり、実質的な接点は存在しないと言っていい。 問題点 タイトル詐欺 『幻想水滸伝』と名前がついているものの、過去の幻想水滸伝シリーズとはかけ離れた全くの別物。 新機軸の幻想水滸伝シリーズと受け取ることもできるが、あまりにも過去の幻想水滸伝シリーズから引用した要素が薄いため、名前だけを借用したかのような印象を受ける。 新しい世界観であるため、シリーズおなじみのキャラクター(レックナート、ジーン、ビッキー、ユーバー)達が全く登場せず、それに近しいイベントも存在しない。(*1) 仲間が108人存在しない。 驚くことに、宿星以外の仲間や一般兵士が存在しない。ストーリーで戦争が起こっても主人公達は「遊軍(一種のゲリラ)」という名目により、パーティメンバーだけで散発的な戦闘をするのみ。 そもそも主人公たちは戦争をしていない。 本拠地要素はあるものの、発展させたり増築させる概念がない。仲間を集めると施設が勝手に開放されるだけであり、本拠地内で仲間と自由な会話ができず、キャラクターの素性を掘り下げるイベント(「探偵」や「目安箱」)なども未搭載で、本拠地で遊べる内容が少ない。 紋章魔法が存在せず、魔石を用いて魔法を発動する(これは世界が違うので仕方ないが…)。 骨董品や交易品の取引、風呂イベントや料理対決イベント、さらには『II』におけるクライブイベント(*2)のような、過去シリーズでは好評であったお馴染みのサブイベントも一切存在しない。 …という具合に、幻想水滸伝シリーズお馴染みの要素が全くと言っていいほど存在しない。 言うなれば、今作は『幻想水滸伝』として作られたのかさえ疑わしい。「売れないと判断された凡作を『幻想水滸伝』としてテコ入れした」という邪推を禁じえない。 シリーズ従来作どころか、「水滸伝」の面影すらもほとんど感じられない。仮にも水滸伝の名が冠されている手前、そこはどうなのか。 「108星の英雄が集う」だけでも最低限の面目は立つというのに、それすら達成できていないという惨状(後述)。もちろんのこと、それ以外の要素によって水滸伝らしさが織り込まれているわけでもない。辛うじて、宿星の名を冠した登場人物が108人登場するという意味でだけなら、かすかに面影が残されていると言える。 奇妙な販売戦略 本ゲームの情報には「幻想水滸伝シリーズ最新作!」や「シリーズおなじみ」といったフレーズが多用されていた節がある。だが実際に販売されたゲームはシリーズの系譜とはあまりにも離れ、外伝と呼ぶのも無理があるほど関連性がない。シリーズとの差異やシステム面の情報をひた隠しにして、「幻想水滸伝」というネームバリューばかり押し出した販売戦略はいかがなものだろうか。これで幻想水滸伝シリーズとの違いを明確に宣伝していれば、シリーズファンの怒りと失望は少なからずや軽減されていたものと思われる。今となっては後の祭りだが。 「内容の面白さよりも宣伝文句で売れてしまったゲーム」ともいえる。 108人の仲間 大半の人物が名前だけでの出演 「存在はするが作中には登場しない」「既に亡くなっている」「本人は登場しないが遺物だけ入手する」程度の扱いであり。中には砂礫に埋もれたガラクタを調べただけで108星に登録される者もいる。エンディングでは108星達のその後が表示されるが、大半が作中に登場しないため、誰だこいつ状態。もはや「仲間(棒読み)」である。 108星のうち13人が死者である。この13人にはキャラクターイラストさえ用意されておらず、エンディングでも名前だけが表示される。 このうち戦闘に参加出来るのは25人余り、最終戦でPTに組み込めるメンバーは18人。過去の人物は全て一時的な仲間に過ぎず、基本的に現代の仲間でしかパーティを組むことができない。 戦闘技以外の技伝承は、条件が揃った状態で過去の宿星に話しかけると、謎の光によって現代の宿星へ伝承されたことになる。これだけで技伝承が済んでしまうため面白みもあったものではい。しかも大抵の宿星はそれで用無しになってしまう。例えるならポケモンのわざマシンと変わらない。 その仲間はやたら「剣の達人」「魔術の達人」「薬のエキスパート」「弓の達人」「格闘術の達人」…と達人が多いのが特徴。その達人ぶりをストーリー中で垣間見る事がほとんどないため、死に設定になっている。 遊び人やギャンブラー、探偵、発明家、学生といった一般市民層から仲間になるキャラクターがほとんどいないため、過去作よりもPTバランスに窮屈さを感じる。 108人の仲間を集めるというより、会話して登録するだけ 仲間になるキャラクターは現代、100年前、200年前に散らばっているが、先述の通り本拠地に集める事が出来るのは現代で仲間になったキャラだけで、あとは一時的にパーティに加わるか、技を教えてくれるだけの存在になっている。 過去へ連れていく事ができるのは現代のメンバーだけで、過去の仲間を現代へ連れてくる事はできない。200年前と100年前の宿星同士の交流や伝承も無いため、実質的な仲間は現代のメンバーのみ。 108人全員登録した所でエンディングが少し分岐するだけでストーリーには深く関与せず、どちらのエンディングもグッドエンディング的な終わり方であるため、仲間を集める必要性自体感じられない。 強制加入の仲間以外を無視してストーリーを進める事も出来るが、その場合は最終決戦の際に初見の人物が何食わぬ顔で戦闘に参加することになる。(*3)。 プレイヤーが置いてけぼり 魅力を感じられるような仲間がほとんどいない。そこらのモブキャラと見分けが付かなかったり、「頑固臭い老人」「堅物な女騎士」など、ありふれたステレオタイプな性格付けしかされていないため、どのキャラも印象が薄い。 個性のあるキャラもいるにはいるものの、面白くもない常套ギャグばかりを言う老人や筋肉バカな肉体派村長など、強引な個性付けとその活かし方がまるで噛み合っていないキャラばかりである。ありていに言うとサムいノリである。 「やぁ、ひさしぶり! 前の戦いは激しかったね」「そうだな! お前もかわってないな! HAHAHA!」…といった感じにプレイヤーを置いてけぼりにしてキャラクター同士が勝手に盛り上がる展開が多い。あろうことか、過去編の宿星達は主人公達を放っておきながら勝手に盛り上がり、重要な会話をペラペラと話し出す光景もみられる。 ストーリー イベントが会話ばかり ほとんどのイベントは会話シーンで済まされる。RPGというよりADVに近い。 人物はポリゴンモデルで表現されているが、会話の場面ではキャラクターイラストによる表現が用いられる。キャラクターイラストのバリエーションは豊富でボイス量も多いのだが、延々と会話シーンでイベントがこなされるため、シーンによっては読み上げボイスがまどろっこしく感じる事もある。 そのポリゴンもイラストとの落差が激しい。女性キャラクターに至ってはグラフィックとの差異(特に目が大きすぎる)が気持ち悪く思える者もいる。一方、人外系のキャラクターは再現度が高い。 所々に選択肢が発生するが、仲間の好感度が変わるだけでストーリーは何も変わらない。 「時代を変える」ことの軽すぎる扱い タイムパラドックス(過去の歴史を変える事で未来に大きな影響が出る)を起こすことに対し問題意識や疑問を抱くのは主人公ぐらいなもので、時代改変自体がただの便利手段にしかなっていない。題材はいいのに調理が酷い。 時代改変によって消えた歴史、人物の存在はストーリーには関わってこない(*4)。歴史を変えても「歴史が分岐するだけだから大丈夫」という建前だけを説明され、タイムパラドックスモノの面白さが全く活かせていない。そもそも、前作『ティアクライス』から流用された百万世界の設定も「安易に歴史改変できる建前」にしかなっておらず、ご都合主義に思えてくる。 結局の所、主人公達は自己の都合で好き勝手に歴史を変えるだけの存在に堕してしまっている。 特に、ワイバーンに橋を落とされて先に進めなくなったという理由で過去に戻り、その時点ではまだ何もしていないワイバーンを殺すのは、あまりに安易な歴史改変だと批判も多い。 戦争要素が希薄 プレイヤー自身が軍を指揮して敵軍とぶつかるということがない。戦が終わって廃墟になった町がある他は、文章中で表現されるだけに留まっている。このため軍師キャラも軍師じゃなくて隠密のような役割になっている。 主人公たちは軍と形容するには規模も設備も乏しく、贔屓めに見ても村の自警団レベルであるが、やたらと周囲から危険視されており違和感がある。 戦争なのに敵も味方も戦略が皆無。この世界の軍隊は正兵しかいないのか。 群像劇ではない 過去シリーズでは敵サイドにも戦う理由があり、信念や内情などが描写されるシーンがあったが、今作では主人公と相対した時に場当たり的な理由が説明される敵がほとんどである。キャラクターがストーリーを説明するだけの傀儡になっているという声もある。 主人公も、復讐の動機があるのに最初から「復讐なんてだめだよ」と他人に諭すなどやたら達観しているため人間的に成長する場面が無い。かと言って大人な風格や良識があるわけでもないため感情移入し辛い。それでいて最初から他の仲間や要人から「さすが」「たいしたヤツだ」とほめられっぱなし。周囲が無理矢理主人公を持ち上げているようにしか見えず、人間味も希薄なまま。 ストーリーの納まりが悪い 100年毎に出現するテラスファルマという凶悪な怪物が物語のキーになっている…のだが。 + ネタバレ 主人公たちが時代移動のために植えまくった時代樹のおかげで 時代と共に少しずつ自然消滅していた というオチで片づけられる。とんだ肩透かし。 そもそもこのモンスター、普通に戦えるため言われるほどの脅威が全くない。それなりに強い個体は居るものの、ヤバいヤバいと言われているわりにプレイヤーがそれを身をもって知る機会がなく、設定倒れな感が否めない。 戦闘 単調な戦闘 旧来では、コマンド入力後に素早さの速い順で敵味方が行動する独自のターン制コマンドバトルであったが、このゲームの敵は一体ずつ行動を起こすようになっているため、やたらと時間がかかる。テンポや戦略性は『1』よりも劣化している有様。 さらに動きがもっさりとして鈍い。モーション自体がゆっくりめでかつテンポが悪い。 「協力攻撃が復活した!」という触れ込みだったが、「テルベの里魂」とか「仲良し2人組」といった表示が出るだけの一斉攻撃であり、専用モーションもない。バリエーションもかなり少ない上、秀でた威力や効果も持っていないため、わざわざ使う必要自体ない。 そもそも協力攻撃は、直近かつ直系の前作ティアクライスにだって導入されている。あちらは使い回しこそ多いがちゃんと専用のモーションが入るし、独自の攻撃範囲やユニークな効果を持つものも多かった。 敵の行動順次第ではノーダメージ撃破のボーナスが取れないこともある。幸いノーダメージボーナスの増加量は1割と低めのため、あまり気にすることはないが。 技の伝承についても、キャラの組み合わせによっては最高20回も技を使わないといけないため、面倒な作業となってしまう。 編成 隊列も設定できるが意味は無い。前衛や後衛の概念が無く、どこに配置しても変わらない。しかもパーティメンバーを一人でも変えるだけで全員の連携状態がリセットされ、またセットし直さなければならない。地味に鬱陶しい仕様。 誰でも扱える回復アイテムが削除。「くすり」は薬剤師専用になったため、どうしても回復タイプのメンバーに頼らなければならない。 魔術に攻撃補助の紋章の代替は一切存在しない。過去作では「二回攻撃」「ステータス変更」といった攻撃補助の効果をもつものもあったが、今作では魔術の種類が乏しいため、プレイヤー自身が出来る事が少ない。 魔法の効果を持つ札アイテムも存在しない。 フィールド、ダンジョン 自由に歩き回れない町やフィールド 町と本拠地はポリゴンで出来ているがカメラ固定であるため一枚絵とかわらない。ポイントをカーソルで選んで移動する『サモンナイト』のような方式であり、町中を自由に探索する事が出来ない。 一つだけ動き回れる村があるが、村というより山中の休憩所にしか見えないほど寂れている。そこでは人と会話できるだけで、アイテム屋や宿屋もない。例えるなら『ラストリベリオン』に出てきた町に近い。 というか…上記の「名前だけは出てきて、実際にゲームには出てこない」も合わさって、ラストリベリオンと同じ所がさらに増えるので…。 フィールドも一枚絵で、話が進む程進行出来るルートが増えていくシステム。こちらもカーソルで移動するタイプのため、自由に動き回ることができない。 ただし選択肢式の移動システムそのものは他のRPGでも採用される事はある。無駄に歩き回らされる必要が無いと言う利点もある為(無論、味気無さや自由度の低さと言った欠点もあるが)、一概に短所とは言い切れない。 過去の世界にいる時はキャンプメニューの移動からはワールドマップに戻れず「本拠点に戻る」ことしかできない。後術の問題もあり、続けて探索したい場合は現代に戻ってからワールドマップに戻る必要がある。 本拠地の問題 特定の仲間を集めることで武器屋や防具屋などが開店するようになっているが、本拠地自体の変化や仲間以外の人物が増える事は一切ない。 本拠地に一度入ると夕方になり、食事して翌日になければ外に出たりや時代樹が使えない謎仕様のため、本拠地に戻る度に余計な時間消費を強いられることになる。 とても歩きにくいダンジョン カメラが人物に近く、周りの状況が解りにくい。 カメラの操作方式は何故か『モンスターハンター』のように十字キー(デフォルト設定の場合)で行う仕様のため、慣れない人にはとことん辛い。 L+□で左、L+○で右にカメラが回る不思議な設定。LRボタンだけでカメラ回転できてもよかったろうに、どうして無駄な手間をかけさせるのか。なお単独のLRボタンには、なんの機能も割り当てられていない。 狭いステージは非常に狭く、長いステージは非常に長いと両極端。通路がせまくカメラワークも悪いため、敵シンボルを回避しづらい。 人物のポリゴンより大きく当たり判定が設定されているため、壁にひっかかったり避けたと思った敵に捕まることがよく起こる。 その他 セーブ画面 デフォルトで既存のセーブデータの一つ下が選択されているため、誤って無駄な新規データを作ってしまう恐れがある(*5)。 一応、ラストダンジョンに入ると拠点にはもう戻れなくなるため(*6)、その兼ね合いとも考えられる。 システム面の進歩が無い シリーズおなじみの要素は悉く削除されているのに追加されたシステムは技伝承システムぐらいなもので、端的にいえば『1』よりもシステムが簡略化されている。技伝承システム自体、仲間をわざマシン扱いにしているだけのシステムとなっているため評価出来ない。 一度クリアすると所持金やレベルなどを引き継いで最初から始められるが、アイテムや伝承具合は引き継がれない。また、伝承の手間が簡単になることもない。 消費アイテムについてはアイテム情報だけ残されるという、中途半端な引き継ぎ要素となっている。 評価点 各種演出面は良好。 アニメーションムービーの出来やBGMは悪くなく、人物一人一人の表情パターンが豊富だったりと、演出面は悪くはない。 ボイスの種類も豊富。伝承関連では最初はやる気がなく嫌々している内容だが、伝承具合が進むにつれて自信を持つような内容に変化するなど、成長を感じさせるものになっている。 シリーズ特有の多くの登場人物というのを行かし、有名声優が多数参加している。 とはいえ、他のゲームでもよく行っている事であり、本作の完成度から見ると声優の無駄遣い感が漂っているが。 主題歌である『The Giving Tree』は名曲。 ただ曲が良いというだけではなく、本作の目指したかったのかもしれないテーマが、実際の表現より遥かに深く歌いこまれている。本作のテーマを知りたければゲームではなくこの歌のCDを買えばいい。iTunesやレコチョクのDL配信版は更にお得。 もしかしたらこの歌の方が本体で、本作は出来の悪いプロモーション作品だったのかもしれない。 終盤に世界の真実が明らかになった後のストーリー展開は盛り上がりがあり、評価する声も多い。 ただし、中盤までの展開の冗長さや安易な歴史改変の多さなどシナリオ面の問題点が多いため、津川氏が過去に手掛けた『エターナルアルカディア』『幻想水滸伝V』『幻想水滸伝ティアクライス』などと比べるとクオリティが下がっていると言わざるを得ない。 サブタイトルの通り、3つの時代を跨いだ最終決戦もプレイヤーを熱くさせる要素の一つである。ただし前述の問題もあるが。 本作のパーティメンバーであるデューカスは、「兄貴分ポジション」「声優が小西克幸氏」「名前」など、前作で初期こそ良き兄貴分であったもののあっさり敵に洗脳されて裏切ったヘタレキャラであるディルク(*7)との共通点が多く、多くのプレイヤーから裏切ると予想されていたが最後まで良き兄貴分であったため、良い意味でプレイヤーの予想を裏切ったキャラクターであると言える。 総評 単体ならば「ちょっと微妙な凡作」程度の出来なのだが、最大の問題点は『幻想水滸伝』シリーズとして発売したことだろう。 幻想水滸伝シリーズのファンからみれば期待はずれの愚作であったと思われる。過去の名作にあやかるという手法は『ヌギャー』を髣髴させる販売戦略だが、それによりシリーズファンの失望を買ってしまった今作が残した禍根は計り知れない。 また、『ティアクライス』から導入された「百万世界」(*8)の概念自体、従来作とまるで接点のない世界観を、片端から『幻想水滸伝』扱いするための布石だったのではないかとも懸念される。無数に存在している平行世界の一つとさえ言い張れば、それ以上の共通点は一切要求されないからだ。